ワンオペ育児の小倉優子、“完璧主義”から変化? まもなく別居一年

文=wezzy編集部
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 7月の出産以降、小倉優子のInstagramからは仕事に関する内容や自撮りが完全に消え、子どものたちとの日常や料理の話題がメインとなっている。そのなかには子育ての大変さをうかががわせる投稿もあり、その都度、コメント欄には心配の声も寄せられる。

<寝不足で疲れているはずなのに眠たくならないんです
調べたら、産後に同じようなママが沢山いらっしゃって安心しました
産後ハイってあるみたいなんです
臨月のときは眠たくてしかたがなかったので、不思議です>
<バタバタしていると笑顔を忘れてしまいそうになるので、キャパオーバーしないように心掛けながらやっていきたいと思います>
<最近、お兄ちゃん達がいない時間に三男と一緒にお昼寝をして体力回復しています 
寝不足が続くと余裕がなくなるので、お昼寝が今の私には大切だなぁと感じています>

 コロナ禍ゆえ高齢の両親に頼ることも憚られるだろうが、Instagramには母親が手伝いに来てくれたというエピソードもある。とはいえ、夫に関する投稿はなく、実質ワンオペ育児ではあるのだろう。

 それゆえに小倉自身、自らの健康が第一だという考えを持てるようになっているようだ。小倉は料理教室に熱心に通い、美味しさだけでなく栄養や彩りを考えた献立を工夫してきた料理好き。部屋もきれいに整えたいタイプだという。そんな彼女を“完璧主義”だとして、「だから夫は疲れる」などと揶揄する声もあった。

 だが前述の「惣菜でも笑顔で幸せにご飯を食べられればいい」という投稿や、「お昼寝をして体力回復」投稿もそうだが、自分の許容量をオーバーして限界になってしまわないよう、彼女は意識的に休息をとっているようだ。完璧であることにこだわらなくなり、良い意味で肩の力を抜くことができているのかもしれない。

 別居報道の中には、小倉の二面性や、彼女から夫への暴言があったとする内容もあった。家庭内での出来事がなぜか外に漏れており、これが夫婦関係をさらに悪化させた可能性もある。ただ、そうした報道を見ても、どちらか一方だけが間違っていて、片方が正解だというような単純な問題ではないことがわかる。三人の子を育てる中で小倉自身、柔軟に変化している。夫側の気持ちにも、この一年で何かしら変化が起きている可能性もあるが、別居はまだ続くのだろうか。

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