嵐・櫻井翔「解散だってできるはできる」と明言も…「活動休止でよかった」と嵐の再結成に含み持たせるワケ

文=wezzy編集部
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櫻井翔

 2020年は嵐にとって活動休止前ラストイヤーであり、北京公演、東京オリンピック・パラリンピックのNHKスペシャルナビゲーター、新国立競技場でのコンサートなど、大きなイベントが多数予定されていた。

 しかし、世界中でまん延した新型コロナウイルスの影響により、それらのイベントはことごとく中止や延期を強いられてしまった。活動休止前に次々と新しい試みにチャレンジし、悔いなく活動に一区切りをつけようと思っていた嵐の5人にとって、予想もしなかったこの状況はさぞかし悔しかっただろう。

 これまで5人がこの運命への嘆きや恨み言を公の場で発することはほとんどなかった。しかし、10月19日に配信されたNetflixドキュメンタリー『ARASHI’s Diary -Voyage-』15話では、これまで語られることのなかった嵐の思いが初めて明らかにされていた。

 櫻井翔は北京オリンピックのメイン会場でもあった北京国家体育場(通称:鳥の巣)でのコンサートが中止になってしまったことに対して、<北京ね〜。やりたかったな〜。やりたかったな〜。鳥の巣だよ。俺、(北京オリンピックの)開会式見に行ってるからさ。あそこでできるって……。くっそ〜。いや〜、やりたかったな〜、ホント>と話す。そこには珍しく感情を爆発させる櫻井の姿があった。

 悔しい思いは皆いっしょだ。二宮和也は呆然とした表情で<2020年で休止しますっていうのを発表した最後の年がこういうことになって、悔しいとか、悲しいとか、切ないとか、いろいろな感情はもちろんあるし、それが消えることは一生ない>とつぶやいていた。

 他の4人とは違い、嵐の活動休止からしばらく表舞台から離れる大野智にとって、悔いの残る幕切れには他のメンバー以上に思うものがあったのかもしれない。大野は<本来はね、新しいことの連続の年(の予定だった)。海外行ったり、新しい国立でやるとか、新しいことの連続の年の予定だったけど、違った意味での新しい年になっちゃってる。どういう意味があるんだろうとか、すごい考えちゃう>と、怒りと諦めが混ざったような複雑な表情で語った。

 嵐のコンサート演出を担当し、他のメンバーに先んじてさまざまな準備をしてきた松本潤にとって、次々と予定が変わっていく2020年は、被害を最小限にくいとどめるべく苦心する日々だったという。

<去年の夏からいろいろ計画してずっと動いていたことがガラガラ崩れていく瞬間だったから。でも、崩れていく時って、なんとかして崩れる場所を少なくしたいって思うからさ。崩れていっているところに目を向けるよりは、なんとかして抱え込もうっていうかさ、こぼれないようにこぼれないようにって必死だったから、あんまり思ってなかったけど……。
 振り返ってみたら『えぇ!』って。『こんななくなったの!』みたいな。それに直面しちゃった瞬間はやっぱりショックだったよね>

 また松本は、本来であれば今年のうちにアメリカでのコンサートも予定されていたと明かした。これは正式に発表されたことはない情報だが、水面下でそんな企画も動いていたようである。

<いままで応援してくれたみんなと一緒に、『こんなことやったよ! みんなのおかげでこんなことできたよ。本当にありがとう!』って言って日本帰ってきてまたライブやって、『やっぱ落ち着くね』なんて言ってそんなことイメージしてたんだけどね>

 松本はさらに帰国後の凱旋コンサートも予定されていたと明かす。嵐とファンが直接触れ合える機会は、コロナによっていったいどれだけ失われてしまったのだろうか。

 しかしもちろん、嵐の5人はこの状況にただ絶望しているだけではなかった。

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