三浦春馬さん「キンキーブーツ」スタッフが語る、努力と謙虚な姿勢「誰もが尊敬した真のリーダー」

文=wezzy編集部
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小池徹平Instagramより

 三浦春馬さんが亡くなってから3カ月が経った。悲しみはいまだ癒えないが、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」カンパニーから嬉しい贈り物が届き、ファンを喜ばせている。

 10月27日、舞台「キンキーブーツ」の公式YouTubeチャンネルが「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」という動画を公開した。この動画には「キンキーブーツ」スタッフが三浦春馬さんについて語ったコメントと、舞台のダイジェスト映像がおさめられている。

 「キンキーブーツ」は大ヒットしたブロードウェイミュージカルの日本版(2016年初演、2019年再演)。三浦さん演じるドラァグクイーンのローラと、小池徹平演じる靴工場の社長チャーリー・プライスが、倒産寸前の工場再建のために男性向け婦人靴の生産に乗り出す物語である。

 三浦さんは、ボクシング経験者という設定のローラを演じるために徹底的な肉体改造をしたうえ、難易度の高い歌・ダンスをこなせるよう厳しい稽古をして舞台に臨んだ。その演技は高い評価を得て、第24回読売演劇大賞では杉村春子賞を受賞している。

 小池徹平は27日にInstagramを更新し、「想いが詰まったムービー。また彼の笑顔が見れてよかった」と綴って、ドラァグクイーン姿の三浦さんとのツーショット写真をアップした。

スタッフが敬服した三浦春馬さんの“努力”

 「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」でコメントを寄せているスタッフが共通して語っているのは、三浦春馬さんが努力に努力を重ね、舞台にすさまじいエネルギーを注ぎ込んでいたことに対する尊敬の念である。

 編曲家のスティーブン・オレマス氏は、<彼は素晴らしいリーダーとしてカンパニーを率いてくれました。彼は参加した他の俳優たち全員に対して非常に高いハードルを設けました。彼が演じるローラが舞台上で大きく花開く光景を目にするのはとても素晴らしいことでした>と語り、三浦さんの努力が他の出演者やスタッフを牽引する原動力になっていたと振り返っている。

 アソシエイトディレクターのD.B. ボンズ氏も、<彼は舞台で真のリーダーでした。誰もが尊敬し、敬服の念をもっていたと思います>と、三浦さんの努力を讃えた。

 それと同時にボンズ氏は、三浦さんがもつ謙虚さと、常に“自分自身を向上させたい”と努力する姿勢が、他のスター俳優とは違う印象を抱かせていたとも語っている。

<彼が大スターであることは、言われないと気がつかないほどでした。というのも、彼はいつも謙虚で、とても親切で、常に他人の気持ちを大切にし、気にかけていたからです>
<仕事で出会う著名人の中には“すべてを理解している”と考えている人がよくいます。しかし、彼には常に“学びたい”“上達したい”という姿勢があり、私にはそれがとても印象的でした。その姿勢は彼のパフォーマンスに表れていました>

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