「娘と会わせない」あびる優と才賀紀左衛門の親権争い、ママ友の介入で激化?

文=wezzy編集部
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あびる優Instagramより

 タレント・あびる優と格闘家・才賀紀左衛門が、娘の親権を巡りトラブルになっているようだ。あびると才賀が離婚を発表したのは2019年12月で、5歳の娘・A子ちゃんの親権と監護権は才賀が持つ。

 その理由について才賀は「AERA dot.」のインタビューで、あびるは酒癖が悪く娘を預けられる状態でないからだと明かしていた。才賀は自身の母親を東京へ呼び寄せ、一緒に娘の育児に励んでいる様子をブログやInstagram、YouTubeチャンネルで公開している。

 だが11月1日、「文春オンライン」が、A子ちゃんの通うインターナショナルスクールが保護者宛てに一斉メール送信し、才賀が娘の学習サポートをしていないと非難したことを報じた。ネグレクトであるとの一斉メールが送られたという。

 そのメールによると7月、A子ちゃんは体調不良でスクールを休んだという。時期が時期だけにスクールは新型コロナの検査結果の提出と、2週間の自宅療養を求めたが、才賀はそれを拒否。さらに、スクールには才賀と娘が外出していたという目撃情報が届いており、他にも目撃情報があれば報告して欲しいという内容だった。スクール側はオンラインスクーリングを提案したが、才賀は娘の学習面をサポートしていないと非難するような一文もあった。

 だが「体調不良」は嘘で、実際はA子ちゃんは元気だった。離婚以降、才賀はあびると娘の面会を拒否。娘に会いたがるあびるを見かねたママ友の計らいで、今年春ごろにスクールで母娘の面会が叶ったのだという。だが才賀への事前連絡はなく、これを知った才賀は激怒。それでスクールを休ませるに至ったようだ。なお、8月にはA子ちゃんはこのインターナショナルスクールを退学したそうである。

 才賀の同意を得ず勝手にA子ちゃんとあびるを会わせたと言うのが事実であれば、才賀がママ友やそれを許容したスクールに不信感を募らせたことは想像に難くない。だが、「文春オンライン」の同記事は、どちらかといえば才賀に批判的であびるに同情的だ。

あびる優「娘は自分を慕っている」と匂わせ

 才賀紀左衛門とあびる優の離婚発表に際して、あびるの所属事務所であるホリプロは、<長女についてですが、親権は才賀が持ちますが、あびるはこれまでと同様の愛情を持って育てていきます>と公表していた。

 あびるもInstagramに<これからもヨツハ(娘)のママとして、大切に大切に愛情いっぱいに育てていくことを誓います>と綴っていたため、一部報道では「親権は才賀、養育するのはあびる」と伝えられた。

 しかし才賀はその報道を誤りだと否定。親権だけでなく監護権(育児権)も自分が持つと明かし、前述「AERA dot.」の取材に応じて、あびるの酒癖が治るまで彼女に娘を預けることはできないと厳しく元妻を突き放した。

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