TWICEも基本は口パク…生歌パフォーマンスで“音痴”論争が勃発

文=wezzy編集部
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TWICE公式Twitterより

 TWICEの歌唱力について一部ファンの間で論争がもちあがっている。きっかけは、11月4日放送『SHOW CHAMPION』(MBC M)でのアンコールステージの歌唱である。

 韓国の音楽番組でのアイドルのパフォーマンスは、日本の音楽番組の多くもそうであるように、パフォーマンスは口パクや被せ(音源を流した上に重ねるように歌うこと)となることが多い。テレビ放送で完全な生歌を披露するのは、特番などを除けば、その日の番組でチャート1位を獲得したグループがステージに残って同じ曲を披露する「アンコールステージ」くらいである。

 アンコールステージは、メンバー同士がふざけあったり、ファンサービスのために手を振りながら歌ったりと、あまり本気の歌唱を披露する場ではないが、それにしてもこの日の放送で「I CAN’T STOP ME」が1位を獲得したTWICEのアンコールステージでのパフォーマンスは良くなかった。

 デビュー6年目の人気No.1アイドルとしての貫禄を見せたのはリードボーカルのジヒョぐらいで、他のメンバーは歌声がか細かったり音を外していたりと、お世辞にも「良い」とは言えないパフォーマンスだった。また、もうひとりのリードボーカルであるナヨンは上手いのにも関わらずサビの高音パートで歌わずにカメラに手を振る動作を見せていた。歌わないのをごまかすための仕草だったのだろうか。

音程を外しすぎて放送事故

 これが物議をかもしたのは、少し前にも同じアンコールステージが話題となっていたからだ。

 6月10日放送『SHOW CHAMPION』でTWICEは「MORE & MORE」が1位を獲得したが、この日のアンコールステージではほとんどのメンバーが音を外していた。

 特にモモは本来のメロディラインが見えないほど音を外し、ランキング発表後にステージから退出しようとする他の出演者が笑いをこらえる姿がカメラに映し出される放送事故のような事態に。歌い終わった後、本人も「失敗した……」といった微妙な表情をあらわにしていた。

 これによってTWICEの歌唱力をめぐる議論が勃発。10月26日にリリースされた最新曲「I CAN’T STOP ME」は、メインボーカルのジヒョ・ナヨンふたりが合わせて90秒もソロパートがあるのに対し、モモが8秒、ミナが9秒と不均衡なパート配分となっていたが、「歌唱力議論を受けて歌が苦手なメンバーのパートを減らしたのでは?」と邪推するファンもいる。

 とはいえ、アイドルの本分は歌だけではない。ダンスで魅了する人や、トークで場を盛り上げるのをセールスポイントにするアイドルがいてもいいだろう。実際、モモはTWICEでトップクラスのダンススキルをもつメンバーであり、その技量は誰もが認めるところである。

 それぞれの欠点を埋め合うこと──それがグループとしてまとまる理由のひとつでもある。歌が得意なメンバーは歌で魅了すればいいし、そうでないメンバーはまた違う分野でリードすればいい。生歌の完成度だけをとって批判の嵐を起こすのはナンセンスなのではないだろうか。

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