
木村佳乃公式サイトより
現在放送中のドラマ『恋する母たち』(TBS系)で主演を務める木村佳乃だが、一部ネット上では彼女の“激ヤセ”が騒がれている。
『恋する母たち』は女性週刊誌に連載している柴門ふみの漫画が原作で、私立のエリート男子校に通う息子を持つ“母たち”の恋模様を描いている。木村演じる石渡杏は、ある日いきなり夫が失踪し、シングルで息子を育てて有名進学校に入学させた苦労人だ。
役柄的に「幸せオーラ全開の奥様」などではないし、さっぱりした服装・ヘアメイクの人物なので、木村の痩せたスタイルが際立つ側面はあるかもしれない。ただ、木村の頬がげっそりしているように見え、手首も細すぎるとして、視聴者からは「痩せすぎでは?」と心配の声が噴出している。
木村佳乃の痩せ方を心配するような声が上がるようになったのは、数年前から。まず2012年に夫の東山紀之の不倫疑惑が週刊誌で報じられたことが原因で、「ストレスで激ヤセした」などという報道も飛び交った。
東山紀之に厳しくされて奮起「負けず嫌い」な木村佳乃
しかし実際のところ、夫婦仲は良好だという。現在44歳の木村佳乃。2010年に結婚した東山紀之とは、今年で結婚10周年だ。夫婦として生活を共にするようになってから、二人は同じライフスタイルで若い頃と変わらぬ体型・体力の維持に努めている。
東山紀之と言えば、とにかくストイックなことで有名だ。特に体型維持に関しては非常に気を使っているようで、ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系)で共演した高嶋政宏は、<腹筋とお尻がすごい。パルテノン神殿の彫像かと思いましたよ>と評価していた。
腹筋は毎日欠かさず1000回、早朝に1時間かけて筋トレとストレッチ、お酒を飲んだ翌日は必ず走る……など、東山のトレーニングにゴールはない。2016年の中山秀征との対談では、「トレーニングが変態の域に入ってきた」と語っていたほどだ。
2015年の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、東山は木村に対して、ウエディングドレスを着るのであれば二の腕を細くした方がいいとアドバイスを送り、産後はエステに行くよう勧めることもあったそうだ。東山と木村が一緒にスポーツジムに通っているとの情報もある。東山は木村が家庭だけに埋没せず、女優としてますます活躍することを望んでいるのだろう。実際、産後も木村は精力的に仕事を継続してきた。
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