
NiziU公式Instagramより
12月の本格的なデビューを前にNiziUの結束はさらに強くなっているようだ。
NiziUは9月に帰国するまで所属事務所・JYPエンターテインメントの宿舎で共同生活を送り、レッスンに励んでいたという。
共に暮らす9人の関係性はまるで姉妹のよう。特に、末っ子のニナは年長メンバーたちに甘え、お姉さんたちもそれに応える間柄が構築されつつあるらしい。
11月6日深夜放送『バズリズム02』(日本テレビ系)のトークによると、ニナはメンバーにハグするのが大好きで、<5分だけハグして>とのお願いに応じてハグしたが最後、30分近くメンバーに抱きついていることもあるという。ニナは<とにかくみんなのことが大好きで>と、ハグをおねだりする理由を語っていた。
7日深夜放送『シブヤノオト』(NHK)でもニナの「甘えん坊」は話題になっていた。マヤは<ベッドに侵入してくるよね>とニナの強引さを語り、リマも<私二階なのにさ、二階まであがってくるよね、わざわざ。ありがとう>と、ニナとハグする日常を証言していた。
このマヤ・リマの言葉から察せられる通り、近ごろはニナの甘えん坊を煙たがる動きも出始めているようだ。前出『バズリズム02』ではリオが、出かける10分前の忙しいときにニナと“遭遇”したため、「5分だけ」と渋々付き合ったとのエピソードを開陳していた。
そんななか、唯一いつでもハグを嫌がらないのがマコらしい。マコはニナからのハグのおねだりを断ったことが一度もないようで、マコ本人が<(ニナは)みんなに断られて、最終的に私のところに来る>と言っていた。マコは最年長かつリーダーであるがゆえに、末っ子の面倒をきちんと見ようという責任感があるのだろうか。
共同生活を通じて、本物の姉妹のような関係性が出来つつあることを感じさせるエピソードである。
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