ジャニーズWEST中間淳太の発言が波紋「今の関西でテレビに出るってそういうことなんだろうけど…」

文=wezzy編集部
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 中間淳太は関西学院大学社会学部社会学科を卒業した高学歴ジャニーズで、英語と中国語を習得しているトリリンガル。ファンの間では、真面目で努力家な性格と、頭の回転の早さも評判だ。セレブキャラでもある。

 中間自身はワイドショーのコメンテーターの仕事にやりがいを見出しているらしい。同番組では『正義のミカタ』でG20大阪サミットの取材に行ったときのことを振り返ると、<サミット、楽しかった。めっちゃ楽しかった。プレスのカードいただいて>と大はしゃぎ。

 さらに、<別に辞めるつもりもなんもないけど、この仕事じゃなくてもいけるなと思った、正直>と、アイドルから文化人への転身もほのめかしつつ、今後の仕事の展望について、<選挙特番とかかな。やってみたいけどね。俺、こじるり(小島瑠璃子)が羨ましくてしゃーないからね。池上彰さんのやつ>とまで話していた。

 ジャニーズのキャスター枠といえば、東山紀之や櫻井翔がいる。先輩たちが切り拓いてきた道を中間も自分なりに追っていきたいのかもしれない。だが一方で、時事問題に意見するのであれば、自分とは異なる属性の人々へも思いを馳せる想像力が必要だ。

 昨年、中間はラジオでの発言が物議を醸した。2019年6月放送『ジャニーズWEST桐山照史と中間淳太のレコメン!』(文化放送)で、女性蔑視的な発言をしたのである。

 「変だな」「バカだな」と感じることをリスナーから募集する「バカ男・タワ女レポート」コーナーで、お笑い芸人のオテンキ・ノリが出した「すぐに『女性だから私は不利』とかいうわりに、得意なものがひとつもない女子」という喩えに対して、桐山照史が<女性差別をなくそうとかね>と発言。中間はそれに同意し、次のような不満を語っていた。

<だったら映画館のレディースデイもなくせって思うしさ>
<学校の体力測定とかも、男子と同じ条件でやれと思わへん? なんか都合いいわ>

 これは「男性が“逆差別”を受けている」という、よくある主張だ。さらにこの流れでノリが<(女子は)可愛いからいいじゃない>とヒートアップする会話をなだめると、中間は<可愛い子はええで>とルッキズムをむき出しにした発言で笑いを誘った。

 こうしたミソジニー発言はネット保守層の人々が非常に好むものである。日本社会では、労働市場や家庭内の家事・育児のバランスなど、ありとあらゆる側面で女性差別が残されており、多くの女性を苦しめているが、そのアンバランスな社会構造を無視した言説だ。

 『正義のミカタ』での中間の発言も、保守的な意見が好まれる関西のワイドショーでは重宝されるタイプのものだ。中間は今後もこのような主張を続けていくのだろうか。

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