3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?

文=放送作家りん
【この記事のキーワード】

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像1

 3COINS(スリーコインズ)略してスリコといえば、店内のほぼすべての商品を300円+税で買うことができます。

 今回は、3COINSで売られているキッチングッズの中から、絶対に買うべきオススメの商品。あると便利! もしなくなったらリピート買い必至の商品を3つご紹介します。

シリコン製おたま(レードル)

 まず1つ目は、シリコン製で鍋やフライパンを傷つけにくい、おたま(レードル)です。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像2

 すくう部分をご覧ください。「15」「30」「60ml」と書かれています。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像3

 そうです。すくうだけでなく、計量もできてしまうのです。これがあれば、計量スプーンいらず。お味噌汁を作る時などにも便利ですよね。

 すくう部分はシリコン製ですが、持ち手の部分はポリプロピレン製。シリコンが耐熱温度20度~200度なのに対し、ポリプロピレンは20度~100度なので注意が必要です。

 こちらは、3COINSの中でも人気商品なのか、私のよく行く店舗では品切れになっていることも多く、店員さんに聞いたところ次の入荷がいつかは未定だそうです。見つけたらラッキー、即買いをオススメします。

シリコン製菜箸 味見スプーン付き

 続いてオススメしたいのが、こちらもシリコン製の菜箸。おたまと合わせて使いたい、オールブラックのシンプルなデザインです。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像4

 すべりづらく食材をしっかりつかめるだけでなく、なんと持ち手の先には味見用の小さなスプーン付き。わざわざ別のスプーンを出さずとも味見ができるので便利です。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像5

 しかし、表面はシリコンですが、芯部はステンレス製なので注意が必要。数年間毎日使用し続けた結果、中のステンレスが出てきてしまいました。このまま使い続けると、ステンレスがフライパンなどを傷つける可能性があります。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像6

 ということで、迷わずリピート買い。新しくまったく同じ商品を購入しました。300円ですので、そこは消耗品と割り切って使っています。

シンプルな1人用土鍋 19センチ

 おそらく今年から販売されるようになった新商品が、黒と白2色の1人用土鍋です。迷いに迷った結果、黒を購入しました。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像7

 これまで、フランス語のメッセージが書かれているデザインの土鍋は見かけたことがありましたが、こちらはまるで無印良品のようなシンプルなデザイン。余計なロゴなどが入っていないのが最高です。

 鍋の直径は19センチですが、意外と大容量。500mlの水を入れても、まだ余裕があります。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像8

 ふたに凹みがあり、調理中菜箸などを置けるのが便利ですが、菜箸の素材によっては溶けてしまう可能性があるのでお気を付けください。ちなみに、先ほど紹介したシリコン製の菜箸の持ち手部分の素材はナイロン。耐熱温度は200度でした。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像9

 2合分のお米を炊くのに、ちょうどいいサイズです。若干おこげができるのも土鍋ならではですよね。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像10

 豆腐1丁も余裕で入りました。1人用の小鍋だけでなく湯豆腐や鍋焼きうどんなど使い道は無限。家に1つあったらかなり重宝しそうです。

3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?の画像11

 ちなみに、IH調理機器での使用はNG。初めて使う前には、目止め(水漏れやヒビ割れ、におい移りを防ぐための処理)が必要など、土鍋ならではの使用上の注意もあります。

“300円の誘惑”には要注意

 今回紹介した3つの商品、すべて合わせても税込み990円。3つで千円以下と考えると、かなりお得ですよね。しかし、安いからといってついつい必要のないものを買ってしまっては本末転倒。3COINSの300円の誘惑に負けぬよう、お店に行く時は強い意志が必要? かもしれません。

「3COINSで買うべきキッチングッズ3選 無印級の土鍋も300円!?」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。