JO1やDISH//の『紅白』出場、なぜ無理? ジャニーズ枠多すぎで…「変わると思ったが残念」

文=wezzy編集部
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 いまや俳優として地位を築いた北村匠海がリーダーを務めるDISH//のファンは、確固たるヒット曲があるだけにより悔しさを滲ませている。

 DISH//は超特急などを生んだスターダストプロモーションのグループ・EBiDANから結成された。「アイドル」という枠で売り出しているわけではないが、メディアではアイドル枠として扱われることが多く、こちらも2013年のメジャーデビュー以降、しばしば「ジャニーズとの被りで活動に制限がかかっているのでは?」とファンが疑念を抱いてきた。

 今年、DISH//はあいみょん作詞・作曲の「猫」が大ヒットを記録した。この曲は2017年リリースだが、3月にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でアコースティックバージョンのパフォーマンスを公開したところ一気に火がついた。動画の再生回数は約7000万回(11月17日現在)を記録。香取慎吾、藤田ニコル、宇野実彩子(AAA)なども、この動画に触発された「歌ってみた」動画をつくっている。

 11月13日には「THE FIRST TAKE」とオリジナル版の合計ストリーミング再生回数が1億5000万回を越えた。瑛人「香水」、NiziU「Make you happy」、などと並ぶ2020年を代表する曲と言えるにも関わらず、DISH//が『紅白』への切符を手にできなかったことにファンの怒りは爆発。

 11月16日に出場者発表の速報が出るとTwitterでは「DISH//」がトレンド入り。SNS上はもちろん、「THE FIRST TAKE」の動画コメント欄にも、「ここまでバズったのに出ないのなんで?」「案の定、紅白とかいう忖度番組はDISH//出さないんだな」といった嘆き節が投稿されている。

 NHKは『紅白』の選考基準について、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点を中心に判断していると明かしている。「番組の企画・演出」に合致するかどうかは重要そうだが、ここまであからさまに「芸能界の事情」が透けて見える選出をすれば、信用を失ってもおかしくないだろう。それでも、ジャニーズ事務所と『紅白』の強い絆がある以上、来年以降もJO1やDISH//の出場は難しいのかもしれない。

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