無印良品のクッションはやっぱり使い心地が全然違う!! 100均と比較

文=A4studio
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お尻に優しいシートクッション

 今の時代、100円ショップへ買い物に行けば生活日用品のほとんどが揃います。その商品のなかには、実用性が高いものもあれば「やっぱり一般小売店の商品に比べたら使い勝手が悪いよね」というものも。

 さて今回は、そんな100円ショップと一般小売店の商品を実際に購入し、徹底比較してみました。対象商品は「シートクッション」。コストや実用性を比べ、買うべき商品は一体どちらと言えるのでしょうか。

100円ショップの「座布団(ボーダー)」は、やや実用性に欠ける?

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40cm×40cmサイズのボーダーカラー

 100円ショップ・ダイソーで購入したのは『座布団(ボーダー)』、価格110円(税込)。パッと見た感じでは繊維の綻びなどもなく、質は特に問題ありません。

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触り心地はいかに? そしてタグを見てみると……

 次に重要な手触りとフカフカ感ですが、手触りはいいものの、フカフカ感には難あり。かなりペタッとしています。詰め物はポリエステル100%とタグに記載がありますが、中身はあまり詰まっていない模様です。

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実際に座った感触はどうか?

 腰を下ろしてみると、やはり前述の懸念が当たってしまった……という感じです。厚みが足りないので、そもそもクッションとしての機能に少し難あり、と言わざるを得ませんでした。ただ、和洋問わないモダンデザインなのでインテリア面では優秀なアイテムと言えるでしょう。

無印良品の「シートクッション」は、中身が詰まって弾力◎

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39cm×39cmと、大きさはダイソーとほぼ同じ

 対する一般小売店の商品は、無印良品で購入した『シートクッション』。価格は1190円(税込)。ダイソーと比べ12倍近くの価格差がありますが、一体どれほどの違いがあるのでしょうか。

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気になる感触。そして使われている生地は?

 触った感触は、非常に弾力があって厚みがあります。詰め物はポリエステル100%、生地に使われている綿はオーガニックコットンだそう。

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実用性は、比にならない!?

 座ってみると、感触は固めながら、クッション性に優れています。中身が詰まっているため、座り心地はとてもいいです! これなら長い時間座ってもお尻の負担は少ないかも。

100円ショップvs一般小売店 自室に置くならどっちのシートクッション?

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並べると、厚みにこれだけの差が

 100円ショップと一般小売店、それぞれの商品をさらに掘り下げて比較していきましょう。

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長く使うなら、軍配はやはり一般小売店に?

 大きさはダイソーと無印良品ともにほぼ同じ。しかし、触った感触・密度の差は比べ物になりません。詰め物はポリエステル100%と両者同じなのですが……。

 続いて実用性について。ダイソーはクッション性に欠けるため、実用的に長く使うなら無印良品がおすすめ。部屋の見栄えのためだけに使うなら、ダイソーで十分と言えるかもしれません!

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