
スマホの必需品である充電ケーブル!!
100円ショップと一般小売店。どちらも同じような日用品を販売して、我々の生活を助けてくれていますが、実際に比べてみないと両者の商品のコスパ面、実用面の差は見えてきづらいですよね。
そこで今回は、100円ショップと一般小売店の同商品を実際に使用し、徹底比較してみました。対象商品はスマホに欠かせない「充電ケーブル」。ぜひ、本記事を購入する際のご参考にして頂けたらと思います。
100円ショップ・ダイソー製のケーブルは、問題なく使えるが……?

きちんとした包装。これで110円とは驚き
100円ショップからはダイソー、110円(税込)の『【iPhone・スマートフォン用】ライトニング・マイクロB充電・通信ケーブル』をチョイス。なんでも、Apple、アンドロイド双方のスマホに使用できるのだそう。

こじんまりしたサイズ感のケーブル
袋から取り出してみると、長さ0.5mのケーブルが。留め具を取って伸ばしてみると、やや短いかな、という印象。ケーブル自体は丸くなく、きしめんのような形をしています。

特段、使い心地に問題は無し
肝心の使い心地ですが、実際にiPhoneに繋いでみたところ特に接続不良等はなく、問題なく充電できます。ただし、接続部分の根本がややぐらぐらしていて不安定かも?
一般小売店の「Owltech社」製ケーブルは、強靭かつ高速充電が可能!!

シンプルなパッケージ
対する一般小売店商品は、セブンイレブンで購入した『屈曲試験50000回クリア 2.4A急速充電対応 充電+通信 強靭 microUSBケーブル 1m CS-CBKMU10-WH』。価格は1628円(税込)。購入した店舗ではこれが最安値のケーブルでしたが、その性能やいかに。

重厚な作りで、少々乱暴に扱っても壊れそうにない?
開封すると、頑丈そうなケーブルが出てきました。商品名でも謳うようにちょっとやそっとじゃ壊れそうにありません。長さは1mと、短くも長くもなくちょうどいいです。

高速充電もできるという付加価値あり
iPhoneに繋ぐと、ケーブルの根本からカチッと強固に繋がった実感があって安定感があります。高速充電にも対応しているようで、利便性は高い模様。
100円ショップvs一般小売店 買うべき充電ケーブルはどっち?

さまざまな観点で比較!
100円ショップと一般小売店、それぞれで販売されている充電ケーブル。どういった部分を見て買うべきか、比較をしていきます。

長く使うなら……?
長さ、耐久性、装着時の安定感はセブンイレブンの勝ち。スマホの充電に長く使いたいならば、間違いなくこちらを選ぶべきでしょう。

汎用性とコスパは?
しかし、ダイソーの商品はアンドロイドでも使える点が強み。アンドロイド端末も使うという方にとっては、これ一本さえあればまかなえるのでとても便利。さらに110円というコスパ面も考えると、トータルではダイソーに軍配が上がるのではないでしょうか。