
Johnny’s netより
11月19日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、不定期コーナー「富田望生の東京の歩き方」が放送されたが、木曜レギュラーのジャニーズWEST中間淳太の一言にファンからは悲鳴が上がった。
このコーナーは、福島県いわき市出身で、まだ東京について知らない部分がたくさんあるという俳優・富田望生のために、ガイドブック『地球の歩き方』(ダイヤモンド社)とコラボしたものだ。
今回は、知られざるレトロな銀座がテーマの旅。富田はサバンナの高橋茂雄、『地球の歩き方』の編集担当と共に、銀座を練り歩いた。企画の最後、地ビールの店「八蛮 銀座本店」で、3人はビールを飲むことに。
20歳になって間もなく、お酒は飲みたいがあまり強くないという富田。ビール数口を飲んだところで<ちょっとキテます>と、あっという間に酔いが回ってしまいそうなことを恥ずかしそうに告白した。
すると、スタジオでVTRを見ていた中間は、<かわいいなぁ>と一言。ワイプに顔も映らず、一瞬のことだったが、ファンは聞き逃さなかった。Twitter上では「私も酔って淳太にかわいいって言われたい!」「望生ちゃんを優しく見守る淳太にきゅんとする」「望生ちゃんのお兄ちゃんみたい」など悲鳴が上がっていた。
「キツいキャラ」に悩んでいた中間淳太
中間淳太は、2人兄弟の長男であり、プライベートでは “お兄ちゃん”だ。妹を見るような優しい視線で富田望生を見守っていた中間だが、ボケ役ばかりのグループ内で唯一のツッコミ役であり、「キツい」と誤解されることも少なくなかった。台湾ハーフのトリリンガルで大卒インテリゆえ、ついツッコミたくなってしまうのかもしれない。
しかし「キツイ」と誤解されることは中間も本意ではないようだ。
2016年のラジオ番組では、関ジャニ∞村上信五に、自分はやりたくないのに番組スタッフから「キレたりとか文句言ったりするキャラクター」を要求された場合、どうしたらいいのかと“ガチ相談”をしていた。
中間は失言で炎上することもしばしばあるが、「キレたりとか文句言ったりするキャラクター」の要求に過剰に答えてしまった結果なのだろうか。ファンにとっては、多少物言いが強めでもクールな“お兄ちゃん”のような態度に萌えるようだが、本人的にはバランスの取り方で悩んでいるのかもしれない。