仕事のストレス「職場での人間関係」がトップ。コロナによる変化は「特にない」

文=中崎亜衣
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GettyImagesより

 11月23日は「勤労感謝の日」。「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」と定められた祝日ですが、仕事のストレスで感謝どころではないという人も多そうです。

 akippa株式会社が、駐車場予約アプリ「akippa」の利用ユーザーを対象に実施した「働き方に関するアンケート」によれば、「働くうえでストレスに感じているもの」として、最も多くあがったのが「職場での人間関係」でした。

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 その次に多いのは「通勤など移動の際の混雑」。コロナ禍が続く中、マスク着用や感染への懸念など「コロナによる制約」という新たなストレスもあるようです。ほとんどの人は何かしらのストレスを感じているようです。

 一方で「ストレスは感じていない」という回答も一定数見受けられました。職場環境や人間関係、仕事のやりがいやワークライフバランスなど様々な要素で満足を得られているのか、あるいは「仕事は仕事」だと割り切っているのかもしれません。

 年代別では、20代や30代は「仕事量が多く忙しい」「労働時間が長い」などの割合が高く、「若手のうちは長時間労働で成長を!」という会社は多いようです。40代や50代になると、若い世代ではほとんどあがらなかった「仕事をする上での社内調整」「会社の方針に対する不満」が高くなり、中間管理職のストレスがありありと浮かび上がっています。

 また、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークや時差出勤が推奨されるようになったはずですが、勤務先での「制度の変化」については「特にない」が最多。もちろん、「在宅勤務が許可された」「手当/補助金が出た」「車出勤が許可された」と制度自体が変わった職場もあるものの、「コロナどころじゃない」という中小企業の本音が滲み出ているような気がしました。

■詳細

・調査概要
調査主体:akippa株式会社
調査方法:メール配信
エリア:全国
対象:akippaユーザー 10代〜70代
有効回答数:946(男女比:男性 523人/女性 414人/その他 1人/回答しない 8人)
調査期間:2020年9月19日(土)〜23日(水)

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