亀梨和也のドラマに関わるはずが…山下智久の辞め方に募る疑問、「亀と山P」は永久にお蔵入り?

文=秘密のアツコちゃん
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「亀と山P」リリースなしで宙ぶらりん?

 『レッドアイズ 監視捜査班』はスリリングなサイバークライムサスペンスで、亀ちゃんが演じるのは最愛の恋人を殺した連続殺人鬼を追う特別捜査官・伏見響介役。舞台となるのは実際に警察組織の中にあるSSBCなる組織で、全国に500万台ある監視カメラやNシステム、ネット解析や画像分析など、日本国中から集まる膨大なデータを駆使して犯罪捜査にあたる最新組織を初めて映像化するもの。

 スタッフは「きちんと取材をしてリアリティーある舞台を整えました。いわゆる警察もの、刑事ドラマと呼ばれるものとはまた一線を画した作品になると思います」と自信ありげ。亀ちゃんと長いタッグを組んでるお馴染みのスタッフもいるし、お互い信頼し合っている辺りも安心感があっていいのよね。

 亀ちゃんと言えば、土曜ドラマでは学生役や、恋に一途な鉄工所勤めの男だったり、妖怪人間だったり、旅行添乗員だったり、怪盗や探偵、営業マンといろいろチャレンジしてきたけど、ついに辛い過去を持つエリート元刑事の特別捜査官役を演じる日が来たなんて素敵。亀ちゃんの土曜ドラマデビュー作となる『ごくせん』のクランクインから、ずずずいっとずーっと密着取材をしてきたアツとしては、何とも感慨深いわ。出世しちゃったなぁって(笑)。

 まぁね、亀ちゃんも他局では『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)で刑事課の巡査部長を演じて様々な事件を解決してきたけど、今回は最新機器を搭載した司令本部を舞台に、ワケあり過去ありの頭脳明晰な元犯罪者たちと手を組み、科学捜査で犯人を追い詰めていく一味違ったサイバークライムサスペンスドラマ。いわゆる刑事ドラマってわけじゃないのよね。

 響介役について亀ちゃんは「愛する人を殺されてしまった辛く過酷な過去を持つキャラクターなので、とても難しい。でもプロデューサーさんや監督さんといろいろ話し合いながら、大切に作り上げていかなくちゃと考えているところです」とコメント。どの作品でもそうなんだけど、相変わらず衣装合わせからこだわりにこだわって響介を作っていってるわ。エンターティナーとして決して努力を惜しまない男なのよね。

 あ〜あ、でもね。何があっても修二と彰、いえ亀と山Pは無敵だし、どんな試練も2人なら必ずや乗り越えて行ってくれると信じてたんだけどな。「亀ちゃんドラマの主題歌で山Pの復帰を祝いたかったぁ!」との願いは儚くも消えてしまったのかしら?

 レーベルさん、どうかお願い。こうなったらいつまでだって待つから、亀と山Pのアルバムはリリースしてくださ〜い。「こんな宙ぶらりんな気持ちにさせないで!」って、きっとファンの皆さんも思っているはずよ。この祈りがどうか届きますように。

 とりあえず今は亀ちゃんドラマに向けて、アツたちもしっかり準備を整えていきたいと思っています。他の個性派キャストの方たちの発表もまもなくだし、まだまだサプライズはいっぱいありそうな予感。さぁ亀ちゃんの新春ドラマが成功するよう、みんなで心をひとつにして応援していきましょうね!

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