『月曜から夜ふかし』スタッフがまた炎上で「失礼」マツコ・デラックス、村上信五も苦言

文=wezzy編集部
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 『月曜から夜ふかし』の炎上案件は多い。11月16日放送回でも、似たようなことがあったばかりだ。

 その回では「近所で恥ずかしい名前のお店を見つけました。なぜあの名前にしたのか聞いてください」という視聴者投稿から「セ・フレ」という美容室を紹介し、バカにした物言いで取材にやってきた番組スタッフに店主が激怒。フランス映画の台詞から引用した経緯を説明したうえで、<日本テレビのチャンネルを消します><アホか。そんなの取り上げて>と怒りをあらわにした。

 この店主の反応まで茶化した編集を施した番組の姿勢は、一部視聴者から「本当に失礼極まりない番組」と批判されていた。

 2017年には人の人生を変えかねないような騒動もあった。その年の7月に放送された「眠らない街で個人的ニュースを聞いてみた件」という企画である。

 東京・竹の塚での街頭インタビューに、「中学2年で妊娠。中学3年で出産したが、相手の男性に逃げられた」という過去をもつ女性が登場。そのインタビューの間、彼女の後ろを自転車に乗った男性が通り過ぎたのだが、彼女はその男性こそ「逃げた相手」だと主張。一応モザイクをかけていたものの、裏取りが不十分なまま「逃げられた男に9年ぶりに遭遇」と放送したことが問題に発展した。後日、これが人違いであったとわかったのだ。

 しかもこの男性は放送が原因で離婚危機に陥ったという。男性は、地元が取り上げられるとのことで家族と番組を見ていたのだが、番組側の情報を信じた妻が激怒。子どもを連れて家を出て行ってしまったそうだ。これを受けた番組が改めて女性に聞いたところ人違いだと認めたそうだが、視聴者は「これはまったく笑えない」と炎上している。

 しかし『月曜から夜ふかし』の様々な「失礼」や素人いじりは、スタッフが狙ってやっているようにも見える。『月曜から夜ふかし』は素人出演者のおかしな振る舞いや言動に対して、スタッフやMCが上から目線のツッコミを入れるコンセプトが人気を博し、深夜番組としては異例の長寿番組に。放送は9年目に突入している。

 「こういう笑いが好きな人だけ見れてくれればいい」というスタンスなのかもしれないが、地上波テレビで流している以上、そうもいかない。番組の空気感を愛するファンもいる一方で、“失礼ネタ”を“ネタ”として消費しない層も目にすることになる。「誰も傷つけない笑い」が人気の昨今、『月曜から夜ふかし』がたびたび炎上するのは必然なのかもしれない。

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