ダイソーの食器用洗剤がコスパ良すぎ! 大手メーカー商品と使い勝手を徹底比較

文=A4studio
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食器用洗剤は自炊する人にとって必需品!

 日用品を安価で手に入れることができる100円ショップは、生活の強い味方。しかし、100円ショップで販売されている商品の多くはコンビニエンスストアなどの一般小売店でも似たようなアイテムの取り扱いがあり、どっちを買うのがお得なのかは迷いがちなところ。

 そこで本記事では、100円ショップと一般小売店の「食器用洗剤」を徹底比較! コスパや使い勝手の面から、どちらがお買い得なのか検証してみました。

100円ショップブランドの「台所用洗剤 コンパクト」は圧倒的低価格が魅力!!

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ダイソーのオリジナルブランド商品

 100円ショップブランドから選んだのは、業界最大手ダイソーの「台所用洗剤 コンパクト」。110円(税込)とダイソーでも最低価格帯でお財布に優しい商品です。

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キャップ付きの注ぎ口

 注ぎ口はキャップが付いたタイプとなっていて、開け心地はほどよい抵抗感があり、開け切った後にキャップが戻ることもないのも安心のポイント。ただ、毎回開け閉めの手間が発生することに多少煩わしさを感じる人もいるかもしれません。

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色は無色透明です

 洗剤自体はほぼ無色透明で粘度も低めなので、スポンジにスッと染み込んでいきそうです。香りは「ライムの香り」とパッケージに表記がありますが、ほのかに柑橘系の香りがする程度で、わざとらしいケミカル感はなく好印象を抱きました。

一般小売店販売の「ジョイ ミラクル・クリーン 泡スプレー」は抜群の使いやすさ!!

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日用品の一大メーカー“P&G”の人気商品!!

 一般小売店で販売されている商品からは、プロクター・アンド・ギャンブル社、通称P&Gの人気洗剤ブランド“ジョイ”から「ジョイ ミラクル・クリーン 泡スプレー」328円(税込)をチョイス。

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スプレー式の注ぎ口部分が特徴的

 一番目を引くのは、やはりそのスプレー式の注ぎ口部分。ノズルを回転させることで噴射が可能なシステムになっています。

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フワフワの泡立ち!!

 レバーを2、3回引くだけで泡の塊ができました。無駄な洗剤消費も少なそうで経済的ですね。匂いは「微香タイプ」を選んだのですが、ほのかな石鹸臭が好感触です。

コスパで選ぶか、使い勝手で選ぶか? ダイソーとP&Gの洗剤比較!

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買うべき食器用洗剤ははたして……

 さて、ここからは肝心の容量や洗い心地について見ていきましょう。

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左が“P&G”で右がダイソーの洗剤です

 まず容量に関してですが、P&Gの洗剤の300mlに対してダイソーは400mlと、これはダイソーの圧勝。値段の差を考えると驚きの容量を実現していると言えます。

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肝心の洗い心地はいかに

 最後に比べるのは、肝心の洗い心地と汚れの落ち具合です。P&Gの洗剤は泡立ち・水切れ共に抜群で、ダイソーの洗剤も悪くはないのですが泡立ちが今ひとつで、水切れが弱い印象でした。

 以上を踏まえ、今回の結果はドロー! P&Gの驚きの使い勝手に、ダイソーのコスパは比肩しうるな、と感じました。今後の買い物の参考にしていただければ幸いです。

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