寒さも厳しくなってきた今日この頃。そろそろ体が温まるものが食べたくなってくる時期では? そこで今回は、セブンの「1/2日分の野菜! 8種野菜の特製ビビンバ」とローソンの「旨辛ビビンパ」による“冬に嬉しいピリッとビビンバ対決”を開催します。
セブンのビビンバはセンターの卵がうれしい!
・商品名:1/2日分の野菜! 8種野菜の特製ビビンバ
・価格:460円(税別)
・栄養成分表示:熱量570kcal、たんぱく質16.1g、脂質23.7g、炭水化物79.2g(糖質67.1g、食物繊維12.1g)、食塩相当量2.4g
まずはセブンの「1/2日分の野菜! 8種野菜の特製ビビンバ」をピックアップ。今年11月に発売された新作ですが、人気の「1/2日分の野菜!」シリーズ商品とあって発売前から注目を集めていました。センターに鎮座した卵を割ってから、さっそくいただきましょう。
460円(税別)で8種類もの野菜を摂れる同商品。特に豆もやしの存在感が強く、シャキシャキとした食感がクセになりそうです。気になる辛さはやや控えめ。卵を混ぜたことで、全体のお味が少しマイルドに調和されたのかもしれません。
「8種野菜の特製ビビンバ」は、「1/2日分の野菜」シリーズファンからも大人気。ネット上でも「シリーズ史上最強のメニューかも」「コンビニでこんなに本格ビビンバが食べられるなんて!」などの声が上がっていました。
ローソンはビビンバではなくビビン“パ”?
続いてローソンの新作「旨辛ビビンパ」をご紹介。やはり気になるのは“ビビンパ”という商品名ですよね。じつは「ビビンバ」も「ビビンパ」も両方正しい読み方。ちなみに韓国語では「ピビムパプ」という読み仮名がつきます。
・商品名:旨辛ビビンパ
・価格:399円(税込)
・栄養成分表示:熱量472kcal、たんぱく質9.7g、脂質16.1g、炭水化物75.0g(糖質69.4g、食物繊維5.6g)、食塩相当量2.75g
にんじんナムル、ほうれん草、白菜キムチなど計7種類の具材が綺麗に配置された「旨辛ビビンパ」。混ぜるのがもったいないほど美しい見た目ですが、本場韓国ではビビンバを混ぜずに食べるのはマナー違反だそう。スプーンでしっかりかき混ぜてからいただきます。
ひとくち食べてまず感じたのは、想像以上のピリ辛味。セブンのビビンバより少々辛めの味つけで、食べ進めるうちに身体がホカホカと温まりました。399円(税込)というリーズナブルなお値段もうれしいかも。
今回ご紹介した2つのビビンバは、どちらももち麦入りご飯を使用。プチプチ&もちもち食感も楽しめる2商品をぜひ食べ比べてみてくださいね。