立川志らく『グッとラック!』打ち切りか バラエティタレント大量投入後も低視聴率で

文=wezzy編集部
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『グッとラック!』番組ホームページより

 TBSの朝のワイドショー『グッとラック!』が、来年3月に終了予定だと12月1日発売「FLASH」(光文社)が報じた。

 同誌によれば『グッとラック!』の放送終了決定はまだ極秘事項で、出演者や現場スタッフにも知らされていない状態だが、水面下ではすでに新番組に向けて動きだしているという。

 『グッとラック!』は2019年9月に放送スタート。同局の『ひるおび!』コメンテーターでもある立川志らくをMCに抜擢する驚きのキャスティングで話題を呼んだが、放送開始当初から視聴率は伸び悩み、昨年10月9日放送回では平均視聴率1.9%を記録(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。早くも1%台まで下落する低迷ぶりだったが、その後も好転したとは言えない。

 今年9月に大幅なリニューアルをして、ロンドンブーツ1号2号の田村淳を月〜金出演のメインコメンテーターに据え、月曜コメンテーターに橋下徹、金曜コメンテーターにフワちゃんを迎えるテコ入れを実施したばかり。しかし、リニューアル後も視聴率は2%台が続いている。

 リニューアルからわずか2カ月余りで「奏功せず」と結論づけ、放送終了の決断をしてしまうのは早すぎるように思えるが、この数字では仕方ないのかもしれない。

『グッとラック!』で相次いだ立川志らくの炎上

 『グッとラック!』は放送当初から悪い意味でネット上の話題にのぼることが多かった。

 12月には、家庭内暴力や引きこもりの傾向のあった長男を殺害した元農林水産省事務次官の裁判を扱った際、志らくは被告に同情的な世間の意見に反論する形で、このように発言した。

<かなり同情的な意見もあるけれども 1つ同情できないのは、こういうモンスターの子どもがいきなり生まれたわけじゃない。ちっちゃいころから徐々に徐々に育ててしまったのは親なんです>

 だが引きこもり当事者を「モンスター」と表現する乱暴さには視聴者から異論が噴出していた。こうした舌禍騒動は枚挙に暇がないが、ネット上で話題になっても視聴率の向上には結びつかなかったようだ。

 今年4月には出演した女性が、番組の取材手法に抗議したこともあった。4月1日放送回で「リモートコスプレ大会」を特集した。これは、視聴者に対してSNSに『鬼滅の刃』のコスプレ画像の投稿を呼びかけ、集まった画像や動画を編集して田村淳のYouTubeチャンネルにて公開するという企画だった。

 番組では、企画に参加したコスプレイヤーの女性を取材。番組リポーターに特殊メイクのやり方などを伝授する模様が放送されたのだが、そのロケ場所が河原であったため、このコスプレ大会を企画した田村淳は<外に出ないで家でやってほしいですけどね>と発言。これに対して女性が猛抗議したのだ。

 女性がTwitterに投稿した反論によると、外に出てロケをするよう提案したのは番組のスタッフであったという。この抗議を受けて田村淳は謝罪したが、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、外に連れ出しての撮影を企画する番組スタッフの危機意識のなさにも批判が集まった。

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