「ぴえんヶ丘どすこい之助」「NiziU」「きゅんです」JC・JK流行語大賞2020が発表

文=中崎亜衣
【この記事のキーワード】
「ぴえんヶ丘どすこい之助」「NiziU」「きゅんです」JC・JK流行語大賞2020が発表の画像1

NiziU「Step and a step」初回限定盤B

 12月1日、2020年の「新語・流行語大賞」が発表され、年間大賞に「3密」が選ばれました。トップ10には「アベノマスク」や「Go Toキャンペーン」など、春先から現在に至るまで続く新型コロナウイルスの影響を反映した言葉が多くランクイン。一方、若い世代は全く様相が違います。

 現役女子中高生のInstagram投稿から分析する「JC・JK流行語大賞2020」(株式会社AMF「JCJK調査隊」調べ)によると、おうち時間の長かった今年は、突出した人気を得るコンテンツがいくつも登場。オンラインでつながるインフルエンサーの言葉も流行りました。

ヒト部門

 堂々の1位に輝いたのはオーディション番組オーディション番組『Nizi Project』(Hulu)から選出されたアイドルグループ「NiziU」。プレデビュー曲「Make you Happy」の縄跳びダンス動画に夢中になった女子中高生は多かったようです。

 2位の「北村匠海」は、ボーカルを務めDISH//の曲「猫」がYouTube再生回数1億回を突破する快挙を見せました。「ネクスト菅田将暉」とも言われる北村は、俳優としても頭角を見せつつあります。3位には『鬼滅の刃』の主題歌を歌う「LiSA」がランクインしています。

モノ部門

 1位は今年最大のヒットコンテンツで社会現象にもなっている『鬼滅の刃』です。コロナ禍の休校・自粛期間中にハマった女子中高生も多く、自粛明けの学校ではもちろん、家庭内の共通の話題にもなったという声もありました。2位はおうちでもお店でも楽しめる「フルーツサンド」、3位は女子中高生に一番人気のマスク「PITTA MASK」でした。

アプリ部門

 1位はスマホのホーム画面をカスタマイズするアプリ「Widgetsmith」。Instagramでは自分でカスタマイズしたホーム画面を共有している女子中高生をよく見かけます。2位はInstagramの新機能で15秒の動画を作成できる「リール」、3位はフィルムカメラ風に撮影できるアプリ「Dazzカメラ」。スマホで楽しめるアプリは女子中高生たちにとって欠かせないようです。

コトバ部門

 1位の「きゅんです」は2016年頃にも流行りましたが、今年に入りTikTokでひらめの曲「ポケットからキュンです」が人気になって、再び女子中高生が多用するようになりました。ドキッとした時だけでなく、何かをしてもらった時など“うれしい気持ち”を表現する時にも使われるそうです。

 2位の「全集中の呼吸」は、「鬼滅の刃」主人公・炭治郎が行っていた呼吸法の名前ですが、テストや試合など集中したい時に自分自身に言い聞かせているという女子中高生の声がありました。3位はTikToker・けんちょすが生み出した「ぴえんヶ丘どすこい之助」で、“本当にヤバい時”に用いられる表現だそうです。

「ぴえんヶ丘どすこい之助」「NiziU」「きゅんです」JC・JK流行語大賞2020が発表の画像2

・株式会社AMF

「「ぴえんヶ丘どすこい之助」「NiziU」「きゅんです」JC・JK流行語大賞2020が発表」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。