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タレントの藤田ニコルと俳優・稲葉友の交際を、「文春オンライン」が伝えている。
それによれば、5歳差の藤田ニコルと稲葉友はもともと友人関係だったが、「付き合うか付き合わないかという微妙な関係がダラダラと続」いた後、数カ月前から交際を開始したという。周囲にバレないよう“超厳戒態勢”で交際していたというが、気の毒なことに近しい人物から熱愛情報が漏れたようだ。
稲葉は藤田の自宅に入り浸る半同棲生活をしているそうだが、ガンガン稼いで無頓着に金を使う藤田は、倹約家の稲葉と「金銭感覚が合わない」と漏らしていたこともあるという。
双方のファンは「意外な組み合わせ！」と驚いているようだが、この「金銭感覚の違い」を心配する声も少なくない。
藤田は2018年に『情熱大陸』（TBS系）に出演した際、2カ月に二度しか休みがなく、体調が悪くても我慢して仕事に出ていると明かしていた。この時期に歯を食いしばって働き、現在のテレビタレントとしてのポジションを築き上げた藤田。同居する母親に家計を任せているそうだが、半同棲しているのであれば稲葉との関係は当然、母も認めているのだろう。
一方の稲葉は2009年に第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞して芸能界入り。しかしその発表の翌日に、かつて流行っていた個人のwebページ「前略プロフ」が流出し、飲酒や喫煙の写真が大量に出回るという出来事があった。大スキャンダルに発展するかとも危惧されたが、結局全てはスルーされ、現在まで俳優として順調に活躍している。
稲葉にこうした過去があることを心配する声もあるが、藤田ニコルも過去は「ヤンチャなグループ」だったことを明かしており、さほど気になるものではなさそうだ。
藤田の所属するオスカープロモーションは「25歳まで恋愛禁止」の不文律があるものの、退所する女優が相次いでおり、藤田も続く可能性があると見られている。すでに、藤田の母がギャラを巡って事務所と揉めていることが報じられているためだ。
折しも12月1日に藤田は自身がプロデュースするアパレルブランド「NiCORON」の店舗営業が終了したことを報告。第二のステージへ進むタイミングへの熱愛報道となったのかもしれない。
