KAT-TUNをリスペクトするSixTONES
SixTONESは、Jr.時代から『少年倶楽部』(NHK)などで度々KAT-TUNの楽曲をカバーしたり、KAT-TUNのバックダンサーを務めていたりと、KAT-TUNとの縁が深い。まだデビュー前の2019年3月から5月にかけて開催した単独コンサート『CHANGE THE ERA -201ix-』では、KAT-TUNの曲を多数披露し、「KAT-TUNしばり?」とファンが困惑するほどだった。
ジャニーズ内でもそうした印象が強いようで、翌3日の『めざましテレビ』(同)で『FNS歌謡祭』でのKAT-TUNとSixTONESのコラボを取り上げた際、木曜レギュラーであるHey!Say!JUMPの伊野尾慧は「SixTONESは子どもの頃にKAT-TUNのバックで踊ってたりとかしてたんで、そんなグループが肩並べて一緒に歌ってる瞬間が印象的だなと思いました」とコメントしていた。
特に京本大我は、ジャニー喜多川氏にスカウトされてKAT-TUNのライブを観に行ったその日に、そのままステージに上げられて入所したという逸話を持つ。亀梨に手を引かれていた幼い京本が、今は肩を並べて歌っているというエモさに、ファンが泣くのも無理はない。ファンも納得する親和性の高さを発揮したKAT-TUNとSixTONES。またぜひコラボしてほしいものだ。
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