ジャニーズに入りたかったのは松村北斗だけ!? SixTONESのジャニーズ入所エピソード

文=千葉佳代
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 SixTONESが来年1月に発売する1stアルバム「1ST」を記念して、どんな時も初心を忘れないようにしようと、YouTubeチャンネルでメンバー全員の入所当時のエピソードトークを披露。今は亡きジャニー喜多川氏に初めて会った時のこと、すなわち“ファーストジャニー”の話には「初出し」の内容も多く、新しく彼らのファンになったユーザーは必見だ。

 まずは、田中樹。田中は元KAT-TUNの田中聖の弟だ(五人兄弟で、聖は次男、樹は四男)。2008年4月、母親が勝手にジャニーズ事務所へ履歴書を送り、入所が決まったという。

 田中のファーストジャニーはHey! Say! JUMPの「ウルトラミュージックパワー」をバックで踊ったことだった。その際、オーディション生が200人くらいいた中、ジャニーさんと振付師が田中の前でパッと止まり、履歴書を見て「野球やってんの、Youだよね」と言ったそうだ。「野球やってました!」と田中が答えると、ジャニーさんは「いいね!」と言って去っていったという。ジャニー氏の野球少年好きは有名だが、やはり大きなポイントだったようである。

 松村北斗は2009年2月15日のオーディションで入所が決まった。テレビドラマにジャニーズの先輩が出ており、ジャニーズ事務所を知った松村は「ジャニーズに入りたい」と思ったそうだ。ちなみに松村は、最初に送付した際は連絡がもらえず、何度か履歴書を送り直すという粘り強さも見せている。

 ファーストジャニーは、ジャニーズの番組『ザ少年倶楽部』でおなじみのNHKのリハーサル室。ここがオーディション会場だったそうだが、松村は「履歴書に英検準2級」と書いていたことからジャニー氏に急に英語で話しかけられ、たじろいでしまったためジャニー氏にすごくがっかりした顔をされてしまったそうだ。

 森本慎太郎は2006年10月頃入所。彼もまた、元Hey! Say! JUMP森本龍太郎の弟だ。

 ファーストジャニーは2004年。母が履歴書を送り、『Ya-Ya-yah』(テレビ東京系で2003年~2007年まで放送されていた音楽番組)の収録に行ったのだが、ジャニー氏に「Youは若すぎるからだめだよ」「また大人になったら来なさいよ」と言われたという。そのとき森本はまだ小学1年生だったのだ。

 その2年後、中華料理屋でジャニー氏と再会。ジャニー氏は2年前のことを覚えておらず、「Youうち来なよ」と森本をスカウトしたそうだ。

 上記の3人は比較的、「王道ルート」をたどってジャニーズに入所したようだが、残りの3人はかなりイレギュラーな入り方をしている。本人はまったくジャニーズに入る意思がなかったのに、いつの間にか入所していたパターンだ。

 高知優吾は2009年5月頃、中学校の女友達に『スクール革命!』(日本テレビ系)のオーディションに勝手に応募されてしまったのだという。家の前で「写真撮らせて!」と言われ、なんの写真かも分からないままパジャマ姿で写真を撮ったというが、一次審査を通過。家に知らないファックスが届き、「日本テレビに来てください」と言われた。オーディション当日はサッカー部の体験に行く予定だったため「オーディションには行かない」とごねる高地だったが、家まで迎えに来た女子たちが「今から行くから!」と強制的にオーディション会場へ連れて行ったという。

 とはいえ、その時点で高地は1mmもジャニーズに興味がない状況。ダンスも踊れないのではじっこで時間が過ぎるのを待っていると、「お父さんと来てたよね」とおじさんに話しかけられたそうだ。それがジャニー氏だったという。結局、そのままトントン拍子にオーディションを勝ち抜き、いきなり地上波番組『スクール革命!』に出ることに。当初は「『スクール革命!』が終わったらやめる!」と言っていた高地だが、なんと10年以上も続く長寿番組になった『スクール革命!』。内村光良をはじめ、SixTONESのデビューに際しても温かく応援してくれた『スクール革命!』メンバーは、かけがえのない仲間となっているようだ。

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