EXITが『M-1』予選落ちで観客を「お笑い通ぶった自称お笑いファン」と罵倒

文=千葉佳代
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 『M-1』は売れたくて必死な、つまりテレビに出たい芸人たちのための大会だが、EXITはすでにテレビに出ている売れっ子である。EXITは「『M-1』においては嫌われる存在」であり、それは単に面白くないから嫌われているのではなく「(もう売れているEXITには)出てほしくないのよ、単純に」。兼近とりんたろー。は次のように展開した。

「こういうヤツら(EXIT)が出て、さらに活躍してほしくない。もっとチャンスをあげたい人がたくさんいるからってことなんだけど。チャンスを与えるために俺らは出ておかなきゃならないよね」

「もっといろんな人にお笑いを知ってもらえると思うんだよね。盛り上がると思うし」

「それが僕らが掲げる使命ですから」

 りんたろー。は「この環境(テレビに出ている状況)でも笑わせられるなにかをまた来年用意しないとですね」と言い、兼近は「嫌われながらもおもろいネタでかますのが1番カッコイイと思う」と来年への決意を新たにしていた。

 だがこの動画がかえって「嫌われる」理由になってはいないか。コメント欄で視聴者は猛反発している。

「世界のトップ料理を決める大会で、タピオカミルクティーが参加してるようなもんだよ」

「上からで申し訳ないですけど、あのネタでは準決いけなくて当然だとは思いました。つまらないという訳ではないです。ただ決勝、そして優勝できるほどの面白さはなかっただけです」

「お前らのネタを見にくる客か。お前らがネタを見せにきてるかの違いやろ」

 とはいえ、EXITの2人はそんなコメントも想定内のうえでわざと煽って話していたようだ。動画投稿の翌日、兼近はTwitterを更新。

「EXIT兼近、誰も見ていないYouTubeで調子に乗り天狗状態。俺らで笑わない奴はおかしいと客批判で完全終了のお知らせ。『言い訳しててダサい』『そもそもネタで笑った事ない』『EXILE系のなんかだと思ってた』など批判の嵐とのこと」

と、自虐を交えて動画を宣伝した。

 観客を馬鹿にした発言もしているわけだが、動画の内容を撤回する気はないようだ。

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