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2020年も残すところ1カ月を切りました。今年は特に“実感の湧かない年末”を迎えている方も多いのではないでしょうか。
そんな中でもメルカリの世界では、年末年始に関する商品の需要が高まっています。今回は12月によく取引されている=売れやすいものについて書きたいと思います。
手帳・カレンダー
来年の手帳やカレンダーを年内に準備する方も多いことでしょう。特にこだわりがなく安く手に入れたいのであれば、メルカリで買うのがオススメです。
逆に、いただいたものの使う予定のない手帳やカレンダーがあれば、出品してみてください。特に日替わりカレンダーは比較的売れやすく、500円~千円前後で取引されています。
台紙に企業名などが入っている場合は、台紙を取り外して出品するのがオススメです。
お正月用品・おせちの重箱
ハンドメイドのお正月飾りや、来年の干支、丑(うし)に関するグッズ、年賀状に使えるスタンプやシールなど、お正月に関する商品が売れるのは“今だけ”かもしれません。
ほとんど使っていない、おせちを入れるお重が家にあれば、すぐに出品しましょう。
逆におせちを入れるお重をメルカリで購入する際には注意が必要です。値段に飛びついて購入しようと思ったら、かなり小さなものだったというのは、筆者の実体験です。サイズをよく確認してください。
また懐かしいキャラクターもののお年玉用のポチ袋は、コレクターの目に留まる可能性もあります。いらないからと捨てる前に、ダメ元で出品してみてはいかがでしょうか。
クリスマス向けラッピング用品
クリスマスに使えそうなラッピング用品は、まとめて出品するのがオススメです。クリスマスに向けてプレゼントを用意する親御さんも多いかと思いますが、100円ショップでラッピング用品を購入するのは、実は危険な行為。
子どもから「これダイソーで売っていたのと同じだね!」と突っ込まれてヒヤヒヤしたのも、これまた筆者の実体験です。
冬休み用の学習グッズ
冬休みの復習にも使える子どもの学習グッズは、書き込みがあっても売れる可能性があります。
溜まっていく一方の、こどもちゃれんじの知育玩具、チャレンジ〇年生の付録などは、子どもが飽きたら出品することで部屋もスッキリ、新たな学習グッズを購入する足しにもなります。
意外や意外、公文英語のプリントは記名などの書き込みや丸付け済のものも多く取引されています。専用のイーペンシルを使えば、公文に通わずともプリントで勉強できるということなのでしょうか? どういった意図で購入するのか、甚だ疑問ですが。
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