DaiGoは不倫の一番の被害者は奥さんと子どもであり、一番の不倫のダメージは「自分が旦那さんとか配偶者に裏切られたというダメージよりも、自分が不倫をされた人間なんだと周りに知れ渡ることのほう」だと主張。つまり、渡部はたしかに加害者だが、執拗に不倫報道をするメディアも間違いなく加害者であると考えているとのことだった。
「だからあんなに偉そうに、自分たちをさも正義の味方みたいにやっているけど(中略)お前らが加害者だぞということをぜひ知るべき」
「お父さんは芸能人の後を付け回して、あることないこと記事にしてるんだ、って子どもに言えんのか」
実際、Daigoのように会見の様子に憤りを覚えた視聴者は多く、会見中からTwitterは記者たちへの批判で大荒れだった。Daigoは、「あの記者たちの名前や写真を自分が知っていたら晒したい」と憎悪を募らせ、Twitterでも「どこのなんていう記者か特定求む」「ついでにこいつの過去の女性関係とかも特定求む」と書き込んでいる。だが、「記者個人へのバッシング」に発展させれば同じ穴の狢だ。ワイドショーなどで会見に参加した記者がコメントを述べる機会もあるだろうが、「記者個人へのバッシング」はやめたほうがいいだろう。
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