甘やかされっ子・Snow Manラウールの場合は?

エイベックス SnowMan公式サイトより
マリウスと同じくグループ最年少メンバーであり、年上メンバーからの愛を一心に受けているのがSnow Man・ラウールだ。17歳のラウールは、最年長メンバーである深澤辰哉や佐久間大介とは11歳の年の差があり、8人の兄たちは末っ子のラウールをとことん甘やかしているとファンの間でも話題である。
甘やかされていることについてはラウールも自覚しているようで、「AERA dot.」のインタビューでは12月4日から公開される『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の撮影現場についてこう明かしている。
<Snow Man全員で「お会計じゃんけん」をするんです。(中略)僕が負けることは一回もなかった。なんかね、僕が負けそうになると、気まずい空気が流れるんですよ(笑)。やっぱり、お兄ちゃんばっかりなので>
2日に公開されたYouTube動画「Snow Man『バスで思い出の地巡り~後編』Mr.お化け屋敷もやって来た!」でも、ラウールが可愛がられていることが分かるシーンがあった。
お化け屋敷に一人で入って撮影をしてくることになったものの、あまりの怖さに途中でリタイアしたラウール。ラウールのリタイアを知ったメンバーたちは、驚いたことはもちろん心配までしているようだった。最年少メンバーという立場から、先輩たちの手前リタイアなどできないと考える場合もあるかもしれないが、ラウールとしてはリタイアしたとしても先輩メンバーはきっと受け入れてくれるという安心感があるのだろう。
ラウールは新しく加入した最年少メンバーながらSnow Manのセンターポジションを任されており、また、その奔放な発言もあって彼をバッシングするSnow Manファンもいる。10代にして目まぐるしく変化する環境に本人が苦悩することもあるかもしれないが、兄たちがラウールを支えていってくれるだろう。
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