
『なにわ男子と一流姉さん』Instagramより
毎週金曜日に『めざましテレビ』(フジテレビ系)で放送される「なにわ男子のなんでやねん」のコーナー。12月4日は、なにわ男子の最年少コンビ、道枝駿佑と長尾謙杜が登場したが、二人の“絡み”が話題になった。
この日はマイナビティーンズラボが発表した、「2020年ティーンが選ぶトレンドランキング」に選ばれた数々の謎の言葉を、現役高校生でもある道枝と長尾が街頭インタビューで調査。
道枝はコトバ編4位にランクインした「アセアセ」、長尾は8位にランクインした「やめチャイナ」を調べたが、ソツなくインタビューをこなす道枝に対し、長尾は苦戦。TikTokでバズってるバンド・相対性理論の楽曲『チャイナアドバイス」の振り付けをティーンと一緒に挑戦するも<もっとノリノリで踊ってほしかった>とダメ出しをされるシーンも。
また、道枝と長尾は、モノ編6位にランクインした「アイドル水」と呼ばれる、韓国アイドルの間で流行した緑茶にレモンと砂糖を入れたドリンク試飲。長尾は<なんやろ、体にい味やな><しみるわ!>とコメントするが、道枝はすかさず<ホンマか??><ウソつけよ!>と強めのツッコミを入れていた。
この2人のやり取りに、ファンはSNSで「みちながちゃんのやりとり大好き」「これぞみちながで可愛すぎた」など、歓喜していた。
道枝駿佑と長尾謙杜の喧嘩は名物?
この2人のやりとりにファンが喜ぶのにはわけがある。道枝と長尾は同じ年で通う高校も同じ、仕事もプライベートもかなり一緒にいる時間が長い。喧嘩するほど仲が良いというか、ふたりとも小学校6年生でジャニーズ事務所に入所した頃から些細なことでの言い合いが絶えなかったそうだ。
たとえば、ゴミの捨て方について。道枝が<長尾の机はいつもぐちゃぐちゃ。ゴミが出たらすぐに捨てて>と苦言を呈したのに対し、長尾は<ちゃうねん、まとめて捨てたいねん>と反論。<だからそれがアカンねん><だって一回一回コミ箱に捨ててたら、時間の無駄やん!>などと言い争いになったというエピソードもある。
同グループメンバーの大橋和也から<道枝と長尾はちっちゃいことで常に喧嘩している>と指摘されるほど、二人の喧嘩メンバーやファンの間で有名な話のようだ。
ただ、ケンカを繰り返してはいるが、決して仲が悪いわけではない。距離が近く、心を許し何でも言い合える間柄だからこそだろう。
この日の『めざましテレビ』でも、長尾には当たりが強い道枝だったが、最後は長尾がコーナーの締めるのを、目線を送り暖かく見守っていた。