フィッシャーズのモトキに「殺害予告」、昨年もシルクロードが殺害予告を受けていた

文=千葉佳代
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 YouTuberに対する「殺害予告」が後を絶たない。はじめしゃちょーやヒカキンをはじめ、有名ユーチューバーがこれまでも殺害予告を受けたと報告していたが、今度は人気YouTuberグループ「Fischer’s(フィッシャーズ)」のモトキが殺害予告を受けたことを明かした。

 フィッシャーズが動画で明かしたところによると、モトキのサブチャンネル「Fischer’s-セカンダリ-」の動画コメント欄に、ある人物から「マジで今から殺す」「今から殺しに行くから」「500万用意しとけ」「血まみれに殺すから」「家燃やすから」と何度もコメントが書き込まれたという。

 モトキは「そもそも家は燃やしちゃダメなんですよ」とツッコみつつ、「マジで殺意あるかもしんねーじゃん。殺すって2回も言われてるんだからさ」「怖いですよね」と不安をのぞかせる。ンダホは「そもそもネットとかに書き込む時点で犯罪ですからね」と指摘し、シルクロードは「金銭も要求されてますからね。脅しですね」「普通に脅迫」と眉間にシワを寄せた。

 実はシルクロードも以前、Twitterで殺害予告を受けたことがあるという。2019年5月、「Fischer’sシルクロード、おい、見てるか? お前、いつか殺すからな」と書き込まれたそうだ。シルクロードはカメラ(視聴者の方向)を指差し、「そういうのはふざけてであってもだめなのよ!」「そういうのは言っておかないとだめだから」「相手して欲しくてとか、悪ふざけでとか、アンチだからとか、理由にならないのよ」と語気を強め、「ほんとに怒ってます」とモトキも頷いた。

 彼らは今回、モトキに殺害予告を書き込んだ人物について「しっかりと(身元を)押さえている」そうだ。フィッシャーズとしてなんらかの行動を起こす予定だという。最後に「強い言葉を使って相手にしてもらいたかったって言っても、相手にするのは僕らじゃなくて警察ですからね」とシルクロードは結んだ。

ゆゆうたは危険物を送りつけられ、殺されかける

 殺害予告のみならず、実際に命にかかわる事件に巻き込まれたYouTuberもいる。ゆゆうたは、ある日突然、税関から電話がかかってきたことがある。「海外の裏サイトから僕(ゆゆうた)の住所宛にとんでもない危険物が送られそうになってて、それに気づいた税関が郵送をストップさせて僕に連絡をくれた」のだという。もしもその危険物が税関を潜り抜け、ゆゆうたの家に届いていたなら、ゆゆうたは死んでいた可能性があるそうだ。

 人気YouTuberは住所や電話番号などを常に誰かに狙われているようだ。撮影部屋の間取りなどから特定され、家にさまざまなものが届くのみならず、家のカギ穴に接着剤を流し込まれた例もある。かねこあやの電話番号が流出した際には、SNSの乗っ取りを試みるものが多数現れ、警告メールが大量に届いたという。

 「これだけ視聴者数がいるのだから、そういうことが起こるのも仕方がない」と見る向きもあるが、フィッシャーズは「それは違う」と口を揃えて言っていた。とはいえ、人気ユーチューバーとアンチリスナーとの戦いはこれからも続きそうだ。これからユーチューバーデビューをする人たちにも、個人情報にはよく気を付けてもらいたい。

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