加藤浩次も絶賛 「はやぶさ2」を支えたのは従業員数30人の町工場だった

文=柴田さとみ
【この記事のキーワード】

『スッキリ』公式サイトより

 12月7日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、日本時間6日未明にオーストラリアの砂漠地帯にカプセルを着地させた日本の小惑星探査機「はやぶさ2」を特集した。

 小惑星「リュウグウ」の土壌を採取し、6年間、およそ30億㎞の旅を経て無事に地球へ帰還したはやぶさ2。番組はその「はやぶさ2」を支えた町工場「下平製作所」を取材した。横浜にある下平製作所は、航空機や人工衛星の部品を製造しており、従業員は約30名だ。

 「はやぶさ2」では、小惑星の土壌を採取するための部品に使われる結合金具を作ったのだという。100分の1ミリの誤差も許されない高い精度が求められたそうで、下平製作所の川口社長は<100分の1ミリのズレがいっぱい重なると大きなズレになって、トラブルの原因になりかねない。最後は機械ではなく、人間の五感で仕上げた>と当時を振り返った。

小澤征悦は「はやぶさ2」のカプセルの火球を見た!?

 スタジオでは、<日本の町工場の力はすごいね><機械ではできない、人間の手の力がどれだけすごいか!>と番組MCの加藤浩次は絶賛。橋本五郎氏は<日本の技術力を誇らしく思う。同時に、かつて民主党政権の時に事業仕分けで予算が大幅に削られた。あれは本当に反省ですね。>とコメントした。

 また2012年公開の映画『はやぶさ遥かなる帰還』に出演していた、番組コメンテーターの小澤征悦は、カプセルを回収する担当の役柄でオーストラリアロケをしたことを明かし、感慨もひとしおのようす。さらに、カプセルが大気圏に突入した2時半頃、南の空を眺めていたところ夜空に尾を引く明るい流れ星を見たと言い、スタジオ出演陣を驚かせた。

 「はやぶさ2」が今回採取したものからは、生命の起源に関する謎が解明される可能性があり、大きな偉業を成し遂げたことは間違いない。「はやぶさ2」はすでに、さらに約100億㎞離れた別の小惑星へと旅立っており、11年後の2031年7月頃に到着予定だという。

「加藤浩次も絶賛 「はやぶさ2」を支えたのは従業員数30人の町工場だった」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。