採用活動にコロナの影響大きく 計画以上に実施が進んだのは「テレワーク」「オンライン面接」

文=中崎亜衣
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GettyImagesより

 ディップ総合研究所が、会社経営者や役員、人事担当者の会社員ら10を対象に「2020年採用活動における実態調査」を実施し、その結果を公開しました。

 新型コロナウイルス感染拡大による「採用活動」への影響は、「正社員の採用」「アルバイト・パートの採用」いずれも約6割の回答者が「影響があった」と答えています。職種別には「販売」「フード・飲食」「サービス・イベント」「営業」で影響を受けたと答える人の割合が高く、“自粛”が大きく影響を及ぼしたことが伺えます。

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 2020年の採用活動では当初の計画以上に「テレワーク勤務の導入」や「オンライン面接の導入」が実施されたようです。一方で、「機械化・アウトソーシングによる業務削減」「残業時間の抑制」などは、予定よりも進まなかったようです。

 働き方改革に対する取り組み状況について、「完全に対応できている」割合が比較的高いのは「時間外労働の上限規制の導入」(大企業40.9%、中小企業37.0%)、「年次有給休暇取得の一部義務化」(大企業40.0%、中小企業36.3%)でした。一方、「高度プロフェッショナル制度の創設」では、中小企業の半数近くが「全く対応できていない」と回答しています。

■調査概要
調査設計・分析:ディップ総合研究所 ディップレポート編集室
調査名:ディップ総合研究所「2020年採用活動における実態調査」
調査手法:インターネット調査(楽天インサイト利用)
調査期間:2020年11月13日(金)~11月18日(水)
調査対象者:会社経営者・役員もしくは人事担当者など採用に携わる会社員
有効回収数:1000サンプル
出典:2020年採用活動における実態調査

ディップ総合研究所

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