ジャニーズ事務所が一斉薬物検査を実施か ジャニーズも薬物と無縁ではない

文=wezzy編集部
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左:SixTONES「NAVIGATOR 」、右:SnowMan「KISSIN’ MY LIPS/Stories」

 相次ぐ芸能人の薬物逮捕を受け、ジャニーズ事務所がタレントへの定期的な薬物検査を11月末からスタートさせたという。

 「女性自身」12月29日号(光文社)によると、King & PrinceやSnow Man、SixTONESといった若手グループから順に、立会人監視の厳重な方法で、毛髪、血液、尿のいずれかを検体にした薬物検査が行われたそうだ。今後もジャニーズ事務所は半年に1度のペースで薬物検査を継続する予定だといい、この取り組みはリスクを回避したいテレビ局や映画会社、広告代理店にも好評とされている。

 昨年は俳優の沢尻エリカや電気グルーヴ・ピエール瀧、が麻薬取締法違反、今年も俳優の伊勢谷友介が大麻取締法違反の容疑で逮捕・起訴されており、芸能界のメインストリームにいながら「なぜ……」と衝撃を受けるような事件が相次いだ。そして、日本の芸能界の中心的なポジションを担っているジャニーズ事務所のタレントもまた、薬物とは無縁ではない。

 2007年には元光GENJIのメンバー赤坂晃が豊島区東池袋の路上で覚せい剤を所持していたとして、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕されている。本人は使用の事実を認め、ジャニーズ事務所は逮捕翌日に、赤坂の解雇を発表した。

 元ジャニーズで言えば、KAT-TUNの元メンバー田口淳之介だ。田口は昨年5月、大麻取締法違反の疑いで交際相手の小嶺麗奈と共に逮捕されている。本人の供述によると、大麻の使用を始めたのは10年ほど前、つまりKAT-TUN在籍当時から使っていたとのことであった。

 2013年にジャニーズを退所した同じくKAT-TUNの元メンバー・田中聖も、2017年に渋谷区の路上で大麻を所持していたとして大麻取締法違反容疑で逮捕。その後、証拠不十分として後に不起訴処分となっている。

 また、かつては嵐のメンバー大野智も大麻使用を週刊誌で報じられたことがある。2008年に「週刊現代」(講談社)が、大野がカラオケボックス内で大麻を吸引し、2人の女性と性行為に及んだという記事を掲載。酔ったような大野の戯けた表情が印象的な写真も複数枚載せられていた。

 スポーツ紙や実話誌、ネットニュースなどでは「人気俳優Xが薬物で逮捕間近!」「大物歌手に薬物疑惑」などといった根拠不明のイニシャルトークも多発しており、明らかに元SMAP・元ジャニーズの中居正広を指していると思われる記事が公開されたこともあった。こうした噂からタレントが自身の身を守るためにも、検査の実施は有意義だろう。

 ちなみにジャニーズ事務所は新型コロナウイルスの感染対策にも、本格的に力を入れているようだ。ジャニーズJr.「Aぇ! group」のメンバー福本大晴は12月14日の『おはよう朝日です』(ABCテレビ)で、ジャニーズタレントは月1でPCR検査を実施していると明かしている。

 業界内で強い権力を誇り、元社長や所属タレントの不祥事を揉み消すなど“闇深い”芸能事務所と名高かったジャニーズだが、最近はスキャンダルの揉み消し行為がなくなり、正面から報道やファンの疑念に向き合う姿勢に変わりつつある。薬物検査の実施も含め、クリーンなジャニーズ事務所を目指すという意識の表れなのかもしれない。

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