子連れ帰省を楽にする方法 一番欲しいものとは?

文=かねもと
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 毎年、年末になると悩ましいのは子連れ帰省。今年はコロナの影響で控える人も多いと思いますが、帰れるようになったら…?

 子どもを連れての帰省は一筋縄ではいきません。ただでさえ混雑している交通機関、あるいは渋滞している車内での子どものご機嫌にヒヤヒヤ。疲労、何時間もかかる移動、そして大荷物……! 無事に到着できるかどうかも心配な帰省について、お悩み別におすすめの解決方法を提案します。

こんな人に:大荷物や、子どもが騒いで周囲に迷惑をかけないか心配…

そんなあなたに…確実に味方だけになる!人海戦術がおすすめ

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 帰省では、荷物が多くなったりと、人手が必要な場面が多くなります。ひとりが赤ちゃんを抱いていれば、もう1人は荷物持ち。ましてや子どもが複数人いる場合は、大人の手はいくつあっても足りないもの。ここは大人数での移動がマスト! マイカー移動なら隊列を組んで交通安全、飛行機や新幹線なら貸し切り状態にできます。これで子どもが泣いても気になりません♪

こんな人に:(義)実家が遠すぎて、毎回移動だけでくたくた…

それなら……近くにあれば、遠くない!ベストな距離にある(義)実家!

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 帰省で大変なのは、なんといってもその道のり! 新幹線、マイカー、飛行機、どれも子ども連れでは長時間で大変さが伴います。だったら、家ごと移動しちゃいましょう。距離は(義)実家との関係で考慮して。日頃から子どもの用事も頼みたい、という方は近距離にすればあらためて帰省ということもなくなります。逆に近すぎるとちょっと……という場合は、そこそこの距離に建てるのがいいですよ。

こんな人に:とにかくなんでもいいから、楽な方法が知りたい!

それなら……家族だけの時間も大切にできる、ヘリコプター!

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 いちおしはヘリコプター! 移動のストレスゼロで、ヘリポートtoヘリポートで帰省完了です。また、プライベートジェットもおすすめです。宝くじを〇回当てて、がんばってくださいね。

まとめ:親の努力だけでできる楽な帰省はない

 どうやったら帰省が楽にできるのかいろいろと考え、親の力だけでなんとかなる帰省方法を考えてみました。ね、これなら楽でしょう? 実現できるかどうかは別ですが。

 帰省のしんどさは、「周囲に迷惑をかけること」に集約されるんじゃないでしょうか。赤ちゃんや幼い子は、親のあやしかたやしつけでどうにかなるわけでもありません。いつもと違う場面や疲れで機嫌が悪くなることだってありますし。

 真面目な親はできることをやりつくしています。「子どもだから仕方ないよね、大変だよね」という周囲のまなざしがあれば、かなり気が楽になる気がしませんか? でも、それを求めるのは「わがまま」と言われてしまう現状……。それでも忘れないでほしいのは、公共の場なら必ずどこかに「いいよいいよ、子どもなんだから」と思ってくれる人がいることです。子育て経験のある人なんて、たぶん多くはニコニコしながら見守ってます。(私とか)

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