自由度が高く様々な使い方ができる「SUNNY手帳」で2021年を充実した1年に!

文=田下愛
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自由度が高く様々な使い方ができる「SUNNY手帳」で2021年を充実した1年に!の画像1SUNNY SCHEDULE BOOK ウィークリー TRAD (いろは出版)
販売価格:¥ 3,740(税込)
カラー:burgundyred、ashbrown、rosebeige ※写真はrosebeige

※「SUNNY SCHEDULE BOOK ウィークリー STANDARD」は、3300円(税込)

 手帳といえば、見開き1カ月カレンダーのマンスリー、左にスケジュール、右にメモを配置した週間レフト、そして、縦の時間軸でスケジュールを細かく書ける週間バーチカルの3つが主流ですが、このうちのバーチカルがより進化した、バーチカルでありながらバーチカルだけでない使い方ができるフォーマットが、近年の手帳市場に少しずつ登場してきています。

 今回ご紹介するのは、この新たなバーチカルのスケジュール帳の一つ。「SUNNY手帳」こと、「SUNNY SCHEDULE BOOK ウィークリー」(以下SUNNY手帳)です。

自由度の高い縦軸「セミバーチカル」で予定やtodoを管理

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 SUNNY手帳はマンスリーだけのタイプもあるのですが、この手帳ブランドの真髄はウィークリータイプ。上部がバーチカルとして使える1週間の縦軸で、下部は方眼のメモ帳になっているオリジナルのフォーマット「セミバーチカル」を採用しています。

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 時間やメモリをふられていないこの縦軸は、使う人が好みにあわせて自由に活用することが可能。細かい時間管理をするのももちろんありですし、todoリストをばばっと書いてもOK。下のほうにうっすらと仕切りの線が入っているので、仕切り線の上は仕事の予定、下はプライベート…と書き分けたり、あるいは線の上が予定、下はtodoリストや買い物リスト…という分け方もできます。

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大容量のインデックス付きノートページやウィッシュリストも

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 SUNNY手帳のマンスリースケジュールは、比較的大きめのブロック。中に仕切り線が入っているので、午前と午後、仕事とプライベート…といった書き分けが可能です。

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 マンスリー、ウィークリーページの後は、ドット方眼のノートページですが、これが141Pと大容量。1年間使う中で足りなくなるかも…という心配はおそらくしなくてすみそうです。(ただ、ページが多い分だけ手帳が分厚く重たくはなっています…)なお、ノートページには、ページ番号がふられています。

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 そして、ノートページの最初には、番号付きのインデックスがあり、こちらはページ番号とあわせた活用ができます。どのページに何を書いたかをインデックスに記録すれば、後から書いたものを見返したいときにどこにあるかすぐ確かめられて、仕事のメモなどをよくする人は、助かるときがきっとあるはず。逆にインデックスページを先に記入して、どこに何を書くかを決めたうえでノートページを使っていく…というやり方もありです。

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 ノートページが終わると待っているのは、巻末のウィッシュリスト。やりたいことリスト、行きたいところマップ、読みたい本や見たい映画のリストなどを書けるページが並び、こちらを書き出していくことで、年間の目標達成ややりたいことの実現につなげていくことができます。

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 さらにもう一つ、SUNNY手帳の中で筆者が推しておきたいポイントが、栞紐が色違いで3本あること。この数、手帳としては比較的多めだと思うのですが、多いとやはり便利なもので、その月、その週、ノートページの大事なところなど、すぐに開きたいところに挟んで、手帳を効率的に使うことができます。

自由度の高い手帳と向き合って、1年を晴れに

 月間ページに週間ページ、ノートページにウィッシュリストと非常に充実していて、なおかつセミバーチカルのような自由度の高さも兼ね備えたSUNNY手帳のウィークリータイプ。もともとのコンセプトが「あなたの1年を晴れにする」ということですが、確かにゆるやかな縦軸のスケジュールや大量のノートページを自分なりに活用していくことで、より効率よく予定管理ができるようになったり、頭の中のことを書きだして整理できたりして、結果心が晴れ晴れしていくこともきっとあるはずです。

 来年の手帳をどのフォーマットにしようか…と迷っている方は、週間レフトや週間バーチカルとはまた一味違う、バーチカルではありながらより自由な「セミバーチカル」のフォーマットもよかったら選択肢に入れて、SUNNY手帳をぜひ一度お店で手に取ってみていただけたらと思います。

(田下愛)

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