東京都民「帰省しない」が7割 年末年始の過ごし方は?

文=中崎亜衣
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GettyImagesより

 いまだおさまる気配の見えない新型コロナウイルスの感染拡大。東京都の新規感染者数は17日に800人を超え、18日は664人。3日連続で600人超が新たな感染者となっている状況です。忘年会を避ける傾向も見られるとはいえ、渋谷や新宿の人出はそこそこ多いまま。医療と経済、いずれも危機的状況に陥った中で年末に突入しそうです。

 リノベーション事業を行う株式会社groove agentは、東京都在住で都外に実家がある30〜40代を対象に、年末年始の過ごし方や帰省事情を調査し、その結果を公開しました。

 それによると、2020年末の帰省率は29.5%。7割以上の人が「帰省しない」と回答。帰省しない理由はやはり、新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念が大きいようです。

 8割以上の回答者が、「自ら(家族と話し合いの上)帰省しないことを決めた」と回答していますが、「家族に拒まれた」という人も16%。なかには、「帰省をやんわり断られ、罪悪感からか地元の名産品を送ってくることに。年末年始はゴロゴロしながら名産品を楽しむ」という回答も見られました。

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 帰省しない人たちは年末年始、どのような過ごし方をするのでしょうか。大多数の回答者は自宅で過ごすことを予定しており、「子どもへのクリスマスプレゼントのNintendo Swithで一緒に遊ぶ」「作ったおせちを家族と一緒に細々と食べる」という声が挙がっています。

 「デパートの高いおせちを買って食べる」と、帰省中止で浮いたお金を使いいつもより贅沢な食事を楽しむ人も。そのほかには、テレビ観賞やDVD観賞、「Amazonプライムビデオ」「Netflix」「YouTube」などで動画視聴、DIY、読書など。「資格取得のための勉強」という人もおり、在宅時間が長いからこそできることもありますね。

 外出予定がある人の過ごし方としては、「子どもを連れて公園」「近くの公園でトレーニング」「冬キャンプ」などが挙がっており、外に出てもなるべく「密」を避けるよう心掛けているようです。また、年始に初詣に行く人、少数ながらも旅行に行くという回答もありました。

■アンケート概要
調査方法:webアンケート方式
調査対象:都外に実家がある30〜40代の都内在住者1500人
調査実施日:2020年12月9日
調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ)

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