疲弊しきった松本潤を救った、ワンオクTakaの言葉。元ジャニーズと嵐がエンタメを語り合う

文=wezzy編集部
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 その背景には、2019年7月に逝去したジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏への思いがある。ロサンゼルス生まれのジャニー氏は、ジャニーズ事務所を設立するまでアメリカに住んでいた時期も多く、そしてなによりも、音楽や舞台などアメリカのエンターテインメントを愛していた。なので、ジャニー氏の教えを受けた松本たちがアメリカに打って出る計画は胸に響いたようだ。

<もちろんジャニーさんが海外の、アメリカのエンターテインメントっていうものを愛してるって、すごくよく知ってるし、そこにジャニーズのグループとして乗り込もうとするその姿勢って、俺はやっぱ素敵だなと思うわけですよ>
<俺はそれで自分が海外に出た身として、まだ成功もなにもしてないけど、なにか協力できることがあれば、いろんなめんどくさいものは抜きにしてできたらいいなっていうのは純粋に思った>

 残念ながら嵐のアメリカ進出は、「やりきった」という思いを抱くこともできぬまま終わってしまったかもしれない。ザ・フォーラムでのコンサートも開催できなかった。

 しかしTakaは、ここ1年の嵐の活動を見ていて<未来が見えた>と評価する。その理由のひとつが「Whenever You Call」という楽曲をかたちにしたことだ。

 9月にリリースされた「Whenever You Call」は、世界的なアーティストであるブルーノ・マーズが制作とプロデュースを担当した楽曲。この大きなプロジェクトを、これまでアメリカで仕事をした経験がほとんどない松本とジャニーズ事務所のスタッフが短期間で実現にこぎ着けたことに驚いたという。Takaは自身がアメリカで活動してきた経験から、それがいかに難しいことなのか分かるのだろう。

<コネクションもないし、どうしていいかも分からない。ゼロベースから物事をつくりあげていくっていう。しかも言葉も通じない、文化も下手したら知らないような国で、世界で一番売れているアーティストの楽曲を提供してもらうっていうさ。それは俺が一番やっぱそこにいて見てきたものだから、どれだけそれが大変なことかも分かる。これ誰でもできることじゃないしさ、もっともっと難しいし、もっともっと時間がかかることなんだと思うよ、本当は>

 Takaは松本の手腕を高く評価している。Takaといえば、昨年8月に滝沢秀明氏がSixTONESへの楽曲提供を依頼したと「女性セブン」が報じたこともあるが、実現に至っているのかどうか、現時点では定かでない。

 嵐の活動が休止した後、松本はジャニーズJr.のグループ・美 少年などのプロデュース業にも力を入れると見られている。プロデューサーとしての手腕を高く評価した松本の依頼であれば、ONE OK ROCKがジャニーズに楽曲提供することもあるのだろうか。

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