嵐・大野智「退所したい」と申し出、櫻井翔・二宮和也も「ジャニーズを辞めよう」と決意した過去

文=田口るい
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 Hey!Say!JUMPの高木雄也、ジャニーズWESTの中間淳太と桐山照史の3人は、2008年に放送された『ごくせん』(日本テレビ系)第3シリーズに出演したが、当時は3人ともジャニーズを辞めようか迷っていた時期でもあったという。それぞれが「Myojo」(集英社)のインタビューで明かしている。

 また、当時の高木はすでに Hey!Say!JUMPとしてデビューしていたが、中間と桐山がジャニーズWESTとしてデビューしたのは『ごくせん』への出演から6年後。長い下積み時代を経た念願のデビューだった。ジャニーズWESTのデビューは2012-2013年の『ジャニーズカウントダウンコンサート』で発表されたが、そのステージで中間と桐山のもとに一番最初に駆け付けてくれたのは高木だったという、『ごくせん』から続く友情が感じられるエピソードもある。

 2021年3月に退所が決定しているTOKIO・長瀬智也は、過去に何度も退所を考えていたようだ。2017年7月6日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にゲスト出演した長瀬は、MCの櫻井翔にジャニーズを辞めようと思ったことがあるかと聞かれて<ガチで答えて、あるよ。そりゃ><なんなら何度もくらいある>と回答。

 長瀬といえば、2000年4月クールの主演ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(同)で、元不良の“池袋のトラブルシューター”マコト役を演じて人気が加速。正統派アイドルの印象が強いジャニーズタレントとしては異例ともいえる役柄だったものの、長瀬のワイルドな演技が視聴者の心をつかみ、同ドラマは長瀬の代表作となった。

 しかし、『櫻井・有吉THE夜会』で長瀬は、マコトを演じていた当時<別にどうなってもいいみたいな思いはあった>と明かしている。

<まさか自分みたいなやつが、やっていけないだろうなと思っていたし、だからああいう表現のドラマをやっていたのかな>
<僕らの会社だとアイドル的に見られるっていうところもあるし、そういう風にしなきゃいけないみたいなところもあるけど、これでダメだったらこの世界にいる必要はないと思ってましたね>

 華々しい活躍の裏で、さまざまな想いを抱えていたジャニーズタレントたち。誰しも仕事を辞めたい、これまでとは違う人生を歩みたいと思った経験があって当然であり、アイドルである彼らもやはり普通の人間なのだと再確認させられる。

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