「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」 “消して書いて”を繰り返しても紙が汚くならない

文=田下愛
【この記事のキーワード】

「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」 消して書いてを繰り返しても紙が汚くならないの画像1ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ(トンボ鉛筆)
軸色:ブルー、ピンク、ナチュラル
硬度:2B、4B、6B ※6Bはナチュラルのみ
価格:
2本入り:132円(税抜価格120円)※ナチュラルのみ
6角軸/12本入り:792円(税抜価格720円)
2B6本とモノ学習用消しゴム1コのセット:506円(税抜価格460円)

 筆記具はいろいろありますが、永遠のベストセラーといえば、やはり鉛筆。書き心地がよいのはもちろんのこと、濃淡を変えて書くのも至極簡単。さらに、書いたものを消すこともでき、字を書くにも絵を描くにも大活躍の万能選手です。

 今回は、鉛筆の最新注目株をご紹介。書いたものをきれいに消せる「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」です。

特殊成分配合の芯でさらっと消せる鉛筆

 消しゴムにしっかり吸着する特殊成分配合の“さら消え芯”を採用している「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」。その名の通り、消しゴムをかけたときに従来のものよりもさらっときれいに消えるのが特徴です。

 この「きれいに消える」というのは、実際どの程度のものなのか…と、実際に書いて消して確かめてみました。

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 かきかたえんぴつを使って書いた文字。これを順に消していきます。

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 まず一文字消してみたところ、感触は「あ、消えるの早い」という感じ。少し消しゴムをかけただけでみるみるうちに文字が消えていきました。

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 そのまま一気に全部の文字を消していくと、ごらんのように紙面はすっきり。濃い文字を書いたこともあって、うっすらと跡が残りはしましたが、全体的にかなりきれいに消すことができ、紙面が過度に汚れることもなし。改めて気持ちよく書き直しができる紙面に戻せたと感じました。

ノートがきれいに使えて学習モチベーションアップに

 「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」のラインナップは、2B、4B、6Bの3種。いずれも鉛筆の中では濃い部類で、今回実際に書いてみた2Bも比較的濃い文字になりました。

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 通常、濃い鉛筆で書いて消して…を繰り返していると、どうしてもノートが汚れていってしまうもの。鉛筆をよく使う世代といえば小学生のお子さんですが、まじめに勉強をする生徒さんほど、たくさん書いてたくさん消すだけに、ノートが汚いストレスに悩まされることもあるかもしれません。

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 その点、「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」は、消したときにまっさらとまではいかないものの、紙面をかなりクリアーなレベルに戻すことが可能。なので、お子さんが使ったときに、汚なくならずきれいでわかりやすいノートに仕上げることができて、おかげで勉強が楽しくなった…など、学習のモチベーション・アップにつながることも期待できそうです。

 何度も消しゴムをかけるうちに紙面が汚れてしまう…という鉛筆の弱点を大幅に改良した「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」。お子さんや学生さんだけでなく、鉛筆で書くのが好きな大人の方にもちろんおすすめ。ノートやメモ帳の書き間違えをきれいに消せてストレスフリーに使える1本です。

(田下愛)

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