2022年卒学生「就職人気企業ランキング」、食品・出版・ゲーム業界が上位に

文=中崎亜衣
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GettyImagesより

 「あさがくナビ」などを運営する株式会社学情が、2022年卒業予定の大学3年生と大学院1年生7675名を対象にした「就職人気企業ランキング」の結果を発表しました。

1位:伊藤忠商事
2位:味の素
3位:アサヒ飲料
4位:講談社
5位:資生堂
6位:任天堂
7位:大日本印刷(DNP)
8位:ロッテ
9位:JTBグループ
10位:イオングループ
11位:集英社
12位:サントリーグループ
13位:三菱商事
14位:日清食品
15位:ベネッセコーポレーション
16位:KADOKAWA
17位:アシックスグループ
18位:アマゾンジャパン
19位:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
20位:ソニーミュージックグループ
21位:雪印メグミルク
22位:森永製菓
23位:近畿日本ツーリスト
24位:キッコーマン
25位:アディダスジャパン
26位:花王
27位:積水ハウス
28位:明治グループ
29位:キユーピー
30位:大東建託グループ

 「総合ランキング」トップは3年連続で「伊藤忠商事」。新型コロナウイルスの感染拡大はあらゆる業界に影響を及ぼしており、総合商社においても資源・エネルギー分野の減収が顕著ですが、伊藤忠商事は非資源分野にも強く、2020年4~9月期の純利益が他の総合商社を上回っています。

 2位は「味の素」、3位は「アサヒ飲料」でした。コロナ禍の「巣ごもり消費」を牽引した食品メーカーは、トップ50内に13社がランクインしています。また、10位の「イオングループ」は食品スーパーの好調を受け、昨年から60も順位を上げました。

 「ステイホーム」の影響なのか、家庭で楽しめるコンテンツを提供する出版やゲーム業界のランクアップも目立ちます。6位は『あつまれどうぶつの森』を手がける「任天堂」、11位は『鬼滅の刃』を手がける「集英社」がランクインしました。

 一方で、「ANA(全日本空輸)」、「JAL(日本航空)」、「エイチ・アイ・エス(HIS)」などの航空、旅行業界は軒並みランクダウン。旅行最大手「JTBグループ」は9位にランクインしているものの、今年11月に2022年卒採用を見合わせると発表がありました。世界的にいまだ感染拡大を続ける新型コロナウイルスは、当面は航空、旅行・観光に関わる業界へのダメージは避けられません。学生の就職先にも大きな影響を及ぼすと見られます。

▼調査概要
調査対象:2022年3月卒業予定の全国大学3年生、大学院1年生
調査方法:
(1)「あさがくナビ」登録学生にメールにて告知。Web入力フォームで回収
(2)株式会社学情が主催するイベントに来場した学生に、Web入力フォームでアンケート調査及び回収
調査期間:2020年6月1日~12月6日
回答方法:選択式(最大5社)
有効回答:7675名

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