水溜りボンドが凋落…再生数激減で10~20万前後と停滞

文=千葉佳代
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トミーInstagramより

 トップYouTuber・水溜りボンドが絶不調だ。メインチャンネルはチャンネル登録者数428万人にもかかわらず、最近の動画再生数は10~20万前後をウロウロ。登録者の2~4%程度しか水溜りボンドの動画を見ていないことになる。カンタはプロフィール欄に「430万人突破」と書いたのもつかの間、慌ててその文字を消してしまった。

 水溜りボンドのキャッチコピーは「発想重視の2人組YouTuber」。青山学院大学のお笑いサークルで出会った2人は、2014年10月に「動画配信ならライブ会場まで来てもらわなくても自分たちのネタを気軽に見てもらえる」と、YouTubeに動画を投稿し始めたという。

 架空請求業者同士を電話で喧嘩させたり、カンタが犯罪者として捕まる様子をテレビニュースさながらに作りこみ相方のトミーに見せて仰天させたりと、オリジナリティのある斬新な企画を次々とヒットさせ、トップYouTuberと呼ばれるまでに成長した2人。

 全盛期には、Pさん、キイチ、まんずといったサブメンバーも2人を盛り上げていたが、2019年冬、みんなで同居していた『水溜りハウス』が解散。人気を支えていたサブメンバーがそれぞれ別の道へ、そしてカンタとトミーも別々の家へ引っ越すことになったあたりから、水溜りボンドの最大のアピールポイントだった“メンバーの仲良し感”が半減してしまい、チャンネルの勢いは急激に失速していってしまったように思う。

 カンタと池田エライザの熱愛報道があったことも、ガチ恋勢の女性ファンが離れるきっかけに。また、水溜りボンドが天狗になりプチ炎上した事件も、ファン離れにつながった。

 炎上のきっかけは水溜りボンドの出演するイベントのチケットが売れないことについて、トミーが「視聴者と自分たちの距離が離れている」「売れてないからチケットを買ってほしい」と発言したこと。これにファンから「(コロナで)不況の世の中で8500円のチケットは高すぎる」「(カンタの)熱愛についての説明もされていない」「ファンから距離をとっているのは水溜りボンドの方だ」「最近はYouTubeをビジネスとしてやっているように感じる」など、批判が殺到したのだ。

 トミーはその後、坊主頭になり謝罪。「一から面白いものを作っていく」と心機一転の意気込みを語ったが、もやもやが解消されず離れたファンも少なからずいたようだ。結果的に、熱烈に水溜りボンドを応援する層は減ってしまった。

 現在、水溜りボンドは相方へのドッキリ動画がメインだが、視聴者は昔の動画のように、「仲良しでわちゃわちゃしている動画」が見たいのではないだろうか。11月以降、水溜りボンドは登録者数が1万人単位で減り続けている状態。同居を再開させ、はじめしゃちょーの畑のようにメンバーを増やすなど、新たな一手を加えることも必要かもしれない。

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