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「英会話スクールリンゲージ」「オンライン英会話リンゲージスピーク」を運営する全研本社株式会社が、東京の企業に勤める20~30代の女性111名を対象に、「会社員の英語学習に関する実態調査」を実施し、その結果を公開しました。
それによると、「2021年に習い事を始めたいと思う」という人は、「かなりそう思う」25.3%、「そう思う」41.4%を合わせて66.7%。約7割の人が習い事を始めたいようです。
「2021年に習い事を始めたいと思う」という人に、習い事をしたい場所を聞いてみると、「自宅の近く」66.2%、「職場の近く」41.9%、「自宅でオンラインで」37.8%でした。
「なぜこのタイミングで習い事を始めたいのか」という設問では、「新型コロナ明けのタイミングを見越しているため」47.3%、「心機一転と考えているため」44.6%、「新型コロナで外出自粛が続き、まだ遊べないと考えているため」28.4%。「コロナ」を意識している人は多いようですね。
具体的に習いたいものとしては、「オンラインサロン」41.9%、「美術系」36.5%、「英会話」33.8%などが挙がっています。
これは英会話スクールによる「会社員の英語学習に関する実態調査」ですから、ここから先は「英会話」を習いたいと回答した人への深掘りに。英会話を習いたい理由は、「キャリアアップのため」60.0%、「海外映画やドラマを字幕なしで見たいため」56.0%、「海外旅行を見据えているため」44.0%が多いようです。また、仕事で必須だったり転職で活かしたいという目的意識を持つ人もいました。
▼調査概要
調査概要:会社員の英語学習に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年12月18日〜12月19日
有効回答:20~30代東京の企業に勤める女性111名