なにわ男子・関西ジャニーズJr.の熱が異常!? ポスター掲出中止に「一部ファンのマナー違反」指摘する声続出

文=田口るい
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『なにわ男子と一流姉さん』Instagramより

 『関西ジャニーズJr.カレンダー』の広告ポスターが、大阪にある地下街・ホワイティうめだに掲出。しかし、当初の予定よりも早く撤去されたことが判明し、その原因が「ファンのマナーの悪さ」にあるのではないかと、ネットで物議を醸している。

 なにわ男子やAぇ!group、Lilかんさいなどが登場している『関西ジャニーズJr.カレンダー』の広告ポスターは、当初12月21日から来年1月3日まで掲出される予定であった。しかし、同カレンダーを企画制作しているアイドル誌「Myojo」(集英社)は公式ツイッターで、27日を持って広告ポスターの掲出を終了したことを発表。理由については<通行人の皆様と、掲出を見に来てくださる皆様の安全を第一に考慮した結果、公共地下通路での写真撮影時の接触事故防止と、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から>としている。

 広告ポスターが早期に掲出終了となったことに、ツイッターでは「ポスター撤去されたのってマナー悪かったからでしょ」「警備員さんの制止振り切ってポスターに向かって走ってる人とかおった」と一部ファンによるマナー違反が目立っていたためではないかと指摘する声が出ている。掲載開始日から、ネットでは「人が多すぎる。怖かった」「えぐい数の女性たちが写真撮ってて前通るの申し訳なかった」という声があり、ポスター周辺にファンが殺到してしまったようだ。

 こうしたトラブルは初めてではない。今年3月、なにわ男子がCM出演する「ハイチュウ」ポスターが原宿駅に掲出された際、「ハイチュウ」の製造販売元である森永製菓がツイッターで<現在、JR原宿駅にハイチュウのポスターを掲出中ですが、大変混雑しており、このままですとポスターを撤去せざるをえなくなってしまいます。どうぞみなさん、通行の妨げにならないようマナーを守って警備員さんの指示に従ってくださいね>と注意喚起しており、多くのファンが押し寄せていたことがうかがえる。

 ジャニーズには熱狂的なファンが多いといわれているが、中でもなにわ男子の一部ファンの熱意はすさまじいものがある。

 なにわ男子は2019年、『24時間テレビ』(日本テレビ系)の読売テレビスペシャルサポーターに就任し、募金会場のあべのハルカスから中継という形で同番組へ出演が予定されていたが、彼らが出演するステージコンテンツの整理券配布を行った際にファンが殺到。イベント運営側は安全面を最優先し、なにわ男子の出演は中止となった。

 ネットで状況を報告していた複数のファンによれば、ファンの多さに整理券配布が不可能だと判断したスタッフが、なんと「じゃんけん」で勝った人に整理券を与えると提案し、その後抽選方式に変更となったという。結局抽選に参加できなかったファンも少なくなかったそうで、現場はかなり混乱していたようだ。

 これを受けて、読売テレビの大橋善光社長は、定例記者会見でなにわ男子の出演中止を謝罪しつつ、<アイドルの力はすごい。念には念を入れて我々も想定していたが、(人気が)上を行った。万が一にも不測の事態が起こるといけないので変更した。ご不便をかけたが、大きなトラブルは避けられた>と、なにわ男子の人気が想定をはるかに上回るものだったと明かしていた。

 なにわ男子をはじめ、若手ジャニーズグループのファンの熱気は凄まじいものがあり、時にトラブルを発生させてしまうこともある。2018年9月、ファーストツアーを行っていたKing & Princeが仙台での最終公演を終えて新幹線で帰京しようとした際、彼らの姿を一目見ようとしたファンが仙台駅のホームに押し寄せて大パニックに。結果、新幹線の発車時間が遅れてしまった。

 ジャニーズ事務所はかねてより公式サイトで、所属タレントに対して移動中など追跡行為をやめるよう呼びかけてきたが、仙台駅での新幹線遅延トラブルを受けて再度警告。一部ファンによる過剰な付きまとい行為について<マナー違反の域を超えて、法律に触れる行為>と指摘し、<今後の公演が開催できなくなる事態が現実化する極めて深刻な状態>だと訴えた。

 好きなタレントを応援する気持ちは素晴らしいものだが、トラブルが発生しては元も子もない。何より、ファンが自分たちのポスターやコンサートがきっかけでトラブルを起こしたとなれば、タレント自身を深く悲しませてしまうということを忘れてはならない。

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