子どもには指示・命令よりも傾聴・質問を。親子関係が円満になる関わり方とは

文=中崎亜衣
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GettyImagesより

 新型コロナウイルスに翻弄された2020年も残りわずか。冬休みや年末年始休暇に入り、親子で長い時間を一緒に過ごす家庭は多いでしょう。できることであれば、円満に過ごしたものですが、それがなかなか難しい……。特に今年はコロナ禍の影響で例年より親子の時間が触れたと言われており、親子関係に関するアンケート調査(CCC MARKETING HOLDINGS株式会社調べ)でも、約7割の方が自粛期間で子どもと過ごす時間が増えたという回答者しています。しかしそのうち、親子関係が「円満になった」という方は4割弱、「以前と変わらない」という方は6割弱でした。

 そんな中でリリースされた、子どもの自立心を育みかつ親子関係も良好になる子育て方法が学べるという親向けセミナー「ファミリーコーチング」。アチーブメント株式会社が開発した「ファミリーコーチング」でレクチャーするのは、子どもの自立心の育む方法、子どもの内側からやる気を引き出す関わり方や選択理論心理学についてや、今日から実践できる関わり方のポイントなどです。

 親子関係が円満にならない要因には、親が外的コントロールを用い、子どもを思い通りに動かそうとするような関わり方が挙げられると言います。たとえば、「何度言ったらわかるの?」「これができるようになったらゲームを買ってあげる」という言葉には、都合のいいように我が子をコントロールしようとする親の意図がありますが、しかし、このような関わりを続けると、子どもは「言うことを聞かないと怒られる」と考え、主体性を失い自信や自尊心を奪われ、親子の信頼関係も崩れていくと見られています。

 親子関係に限らないことかもしれませんが、良好な関係を築くには、「相手は変えられない」という前提に立った、内的コントロールによる選択理論心理学に基づいた関わり方が大切になります。「人に何かをやらせることはできない」「人のやる気は、本人の興味・関心のあることにしか向かない」という考えのもと、指示・命令よりも傾聴・質問を重視した関わり方を。「ファミリーコーチング」は今後、日本各地での開催が予定されています。

▼親向けセミナー「ファミリーコーチング」

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