「RIZIN.26」シバターのセコンド務めるヒカルとてんちむ、その深い関係とは

文=千葉佳代
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今や懐かしい、2017年の動画より

 大晦日の格闘技イベント「RIZIN.26」(@さいたまスーパーアリーナ)にYouTuberのシバターが参戦する。当日は第3試合に登場予定で、対戦相手は「X」と伏せられている。シバターは以前から「RIZIN」に出たいと意気込んでおり、出場するからには視聴率1位を狙うという。その秘策は大人気YouTuberのヒカルとてんちむ、ラファエルの炎上軍3人をセコンドに呼ぶことだった(当初はラファエルも来る予定だったがキャンセル)。

 ヒカルとシバターの交友が始まったのは2017年のこと。ヒカルのツイートに関して物申す動画をシバターが出し、ヒカルにものすごい数の反響がきたのがきっかけだった。ヒカルはこの反響を受け、『これがシバターの素顔?シバター、本当は良い奴説を検証してみた』という動画を撮ることになったのだ。

 裏で連絡をとるとシバターは「突然すみません。報告もなくネタにしてしまいました」とめちゃくちゃ謙虚だったという。ヒカルも「全然大丈夫です。シバターさんのスタイルは重々承知していますので今後もシバターさんらしい動画を撮ってください!」と返し、ネタにしてくれた感謝の意味を込めてギャラを支払いたいとヒカルが仕掛けると、シバターはしばらく黙った後、「いえ、結構です。勝手にネタにしただけなので。そんなんで頂けるならヒカキンさんからは結構な金額もらわないといけないので」とこれまた常識人な解答を返した。

 動画ではブチギレキャラが売りでわざと炎上するシバターだが、ヒカルがコラボを持ちかけると、「結構ヒカルさんの事を動画やSNSで言ってるんで、一緒に仲良く『ハイ、コラボです』っていうのもなんかちょっと……どうなんだろうなっていうのはあります」とひたすら低姿勢。2人で勝負してなにかを賭けるのはどうかという提案にも、キャラのことを考えて色々話していた。この一件で、ヒカルはすっかり「舞台裏ではめちゃくちゃ丁寧でいい人」なシバターのことを気に入り、2人の交友が始まったそうだ。

 動画では相変わらずシバターはヒカルに挑発的な発言を繰り返したが、それはキャラとしての顔に過ぎないらしい。2018年にはヒカルとラファエルがベンツのゲレンデ(1800万円)を購入。シバターは「もう悪口は言いません」と二人に頭を下げるが、2~3日後には「誕生日プレゼントはもらってない」「ちゃんとしたプレゼントはもらってない」と騒ぐなど、プロレスじみたやりとりを繰り広げていた。彼らのファンはそれが楽しいらしい。

 ヒカルはシバターのことを「うっとうしいおじさん」「遠い親戚のおじさんみたい」と形容しており、もはやシバターは親族と感じるほど仲良しなのかもしれない。

 また、てんちむとシバターも「結婚しました」という動画を出すほど仲が良い。その動画は「つまらない」とプチ炎上したが、豊胸詐欺事件で炎上したてんちむの禊として2人で無人島に行った動画は、2人が懸命に協力し合う姿に心打たれたという視聴者がたくさんのグッドボタンを押した。その後も、シバターはてんちむの良さを伝える動画を撮るなど、てんちむのサポーターだ。

 動画では吠えまくるシバターだが、YouTuber仲間からは愛されている。大晦日の試合は、多くのYouTuberがテレビで応援するのではないだろうか。

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