コンロ周りを清潔にしてくれる便利アイテム！
家具のみならず、豊富な日用品を取り揃えており、我々の生活に深く関わる存在となった家具・雑貨チェーン。見た目の良さのみならず、高い機能性とお財布に優しい価格設定も多くのファンを生んでいる理由でしょう。
とりわけ、全国に広くある店舗数と安価かつ高機能な商品展開が魅力の「ニトリ」と、北欧はスウェーデン生まれで、その洗練されたデザイン性と破格の安さが大人気の「IKEA」は、同業界のフロントランナーです。
しかし、いざ買い物に行こうとなるとニトリとIKEA、どっちで買った方がいいんだろう？ と悩みがちですよね。そこで本記事では、両ブランドの商品を徹底比較！ 今回は料理で揚げ物作るときに便利で、コンロ周りを清潔に保ってくれる「油はね防止ネット」を比べてみました。
ニトリの「油はね防止ネット 22cm(オイルスクリーン)」はコンパクトさが売り！
持っておくと掃除が格段に楽になるアイテム！
今回ニトリから選んだのは、「油はね防止ネット 22cm(オイルスクリーン)」税込394円。ニトリのサイトでは、5点満点中で4.5（2020年12月下旬現在）という高評価を獲得している人気商品です。
比較的コンパクトなサイズ感
その大きさですが、持ち手を含めた横幅は37cm、網の直径は22cm、網の高さは0.7cmとなっています。日本の多くの家庭で使われる一般的なフライパンにフィットするサイズですね。
裏地は少々お掃除が大変そう……？
裏返してみると、本品の持ち手部分は、Y字状になった金具が網部分を横断するように伸びています。これにより、網がたわまず素早い取り回しができそうです。が、隙間が多いということで、本品を洗う際に少々面倒に感じてしまうこともあるかも……。
IKEAの「KLOCKREN クロックレン」は海外サイズの大きさが印象的！
海の向こうIKEAからも同じく便利グッズが！
IKEAからは、ニトリと同価格帯の「KLOCKREN クロックレン」税込399円をご紹介。IKEAのサイトでは5点満点中4（2020年12月下旬現在）と、なかなかの高評価ですね。
15cmほどのボールペンと比べるとかなり大きい！
大きさはどうでしょうか。なんとその網の直径は34cmと、ニトリのものに比べるとかなりの大きさです。海外の大きなフライパンにはピッタリでしょうが、日本の家庭には少々デカすぎる気もしますね。
裏表なしの網目がグッド！
裏面はどうでしょう……と言いたいところなのですが、本品、持ち手部分が網の外縁から伸びているタイプなので、裏表の違いはなし。これはかなり洗いやすいでしょう。ただ、網の先に若干重みを感じました。
ニトリとIKEA！ 日本のキッチンサイズに合うものはどちらか……!?
さて、ここからはニトリの「油はね防止ネット 22cm(オイルスクリーン)」と、IKEAの「KLOCKREN クロックレン」、注目ポイントについて見ていきましょう。
一家に一台の便利アイテム、持っておくならどちらか!?
持ち手の部分は、ニトリのものは長さ15cmと長め。太さも細く、日本人の手に馴染む感じです。一方のIKEAのものは長さ13cmと短め。太さは幅広で、手の大きな人にはちょうど良さそうです。
長さに加えて細さも違う模様
網目の細かさはIKEAが一歩リード。とはいえ、ニトリのものでも十分油はねは防げるので、実用面での差はないと言っていいでしょう。
これらを踏まえた勝負の結果ですが、今回はニトリに軍配が上がるでしょうか。洗いにくさは若干あれど、日本の家庭に合うコンパクトは捨てがたい高評価ポイントです。ただIKEAのものもフライパンのサイズが大きければ最適な商品なので、ご自宅のフライパンのサイズに合わせて購入を検討してみてください。
