「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?

文=A4studio
【この記事のキーワード】
「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像1

寒さを凌ぐあったか部屋着を徹底レビュー

 厳しい寒さが続く季節。特に今年の冬はリモートワークを取り入れる企業も増え、部屋のなかで暖房器具をガンガンつけっぱなしにして仕事をしていたら、光熱費が例年よりはるかにかさんでしまった……なんて事態もありえそうです。

 そんな事態を避けるため、部屋の中では着こめるだけ着こんでおきたいもの。そんなときに役立つ商品が、最近話題の“着る毛布”系の商品。今回は、4社が販売している4商品を実際に使用してみて、徹底比較してみました。

ニトリ「着る毛布ロング」は、毛布にくるまって歩いている感覚で常に温か!

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像2

2000円出してお釣りがくるリーズナブルな商品!

 ニトリの「着る毛布ロング」は1989円(税込)。カラーは2種類あるうちのダークグレーをチョイス。Mサイズが着丈132cm、Lサイズが152cmとなっていて、今回購入したのはLサイズです。ただ残念なことに、2020年12月下旬現在、本商品はすでに完売しており入荷予定は今のところナシとのこと。

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像3

サイズを間違えると裾を擦って歩くことに…

 生地感はとてもよく、なめらかな触り心地。そして、本商品の特徴は何といっても体全体を覆うことができる丈の長さです。足先まで暖かく、まさに毛布にくるまりながら動いているかのような感覚。Lサイズは男性向けのサイズ感なので、女性にとっては少し長すぎるかもしれません。サイズは事前によく確認すべきでしょう。

無印良品「あたたかファイバー 着る毛布スリーパー」は、暖かく使い勝手も◎

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像4

安定の温かさ!

 無印良品の「あたたかファイバー 着る毛布スリーパー」は2990円(税込)。カラーは2種類あるうちのチャコールグレーをチョイス。Mサイズは着丈107cm、Lサイズは110cmとなっています。

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像5

丈は膝下でストップ

 生地はしっかりしていて分厚く、とても暖まりやすい素材です。丈は膝くらいまでのため足元全ては隠れませんが、そのぶん、歩きやすかったり動きやすかったりするので、使い勝手は優れています。ただ足元の布が邪魔くさくならない点は評価できる点でもありますが、やはり足元の冷気はカバーできないため、そこをどう捉えるかが評価の分かれ道でしょう。

ワークマン「ストレッチフリースノンカラージャケット」は、外出着としても!

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像6

このまま外出もできちゃう!

 ワークマンの「ストレッチフリースノンカラージャケット」は1500円(税込)。カラーは5種類あるうちのブラックをチョイス。サイズは、M、L、LL、3Lと種類豊富で、Mサイズの対応身長目安が165cm~175cmです。

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像7

色とサイズの種類が豊富

 これまで紹介してきた“部屋着として防寒機能と快適性に優れたアイテム”というよりは、もはや私服として普通にコーディネートできてしまうフリース。近所のコンビニに行く際などのワンマイルコーデとしても使えるでしょう。

 防寒性は高く、まるで毛布のように暖かい。このクオリティでこの値段なら、かなりの高コスパ。また、男女兼用で着られることから使い勝手にも優れていると言えます。

ニッセン「着れるこたつ」は超ロング丈が魅力、頭と腕を通せるこたつ布団!

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像8

着て立つと、「重い」と感じるほどの大きさ

 ニッセンの「着れるこたつ」は7689円(税込)。ここまでに紹介した3社の商品と比べるとかなり高額です。カラーは2種類あるうちのブラウンをチョイス。とても大きくて、掛布団のようなサイズ感です。

 本商品は、衣服というよりこたつ布団。“こたつに全身潜りながら、外に顔と腕を通すことができる”ようなイメージの商品となっています。

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像9

こたつ布団まんまのサイズ感

 こたつ布団として活用することで真価を発揮する本商品。これにくるまっているだけで暖かいのですが、単体で着るにはサイズが大きすぎるのでおすすめできません。ちなみに、「着れるこたつ(対面2人用)」という二人用のものもあり、こちらは一つのこたつで夫婦仲良く使えたり、友人が来たときに一緒に暖まることができたりするものです。

ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセン それぞれの良さ、おすすめポイントは?

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像10

全商品をそれぞれ徹底比較!

 それでは改めて、4商品の特徴にどういった違いがあるか、どういった点に秀でているかを比べてみましょう。

 まず“くつろぐ”という観点で見たときに、最も優れた商品は、ニトリの「着る毛布ロング」(税込1989円)が第一候補に挙がります。理由は、足元まで丈があるという点。さらに、生地はそこまで厚くないものの、しっかり作られていて十分な暖かさを保持できるというポイントもグッド。例えば、ソファのうえで寝てしまっても、本商品を着ていれば限りなく毛布に包まれた感覚に近い心地で眠ることができると言えるでしょう。

 次に、“動きやすい”という観点で見たときは、主に上半身のみをカバーするワークマンの「ストレッチフリースノンカラージャケット」(税込1500円)が最も優れていると言えます。フリースなので動きやすいのは当たり前なのですが、部屋着としてもワンマイルコーデとしても使える幅の広さや利便性の良さは優秀。そして、毛布のような暖かさがあってこれだけリーズナブルという点。コスパの良さも高評価です。

 無印良品の「あたたかファイバー 着る毛布スリーパー」(税込2990円)は、この二商品の中間に位置するような商品。とても暖かくて、ほどよく動きやすい。しかしその立ち位置がやや中途半端と言えるかも。単純に生地の厚さで比べれば、ニトリより無印良品のほうが勝っているのですが、足元までカバーしているかどうかで、体全体の暖かさや“毛布感”はかなり変わってきます。完全にくつろぐならニトリのほうがおすすめですが、家事などをするなら無印良品がおすすめ、というところ。

 そして最後に、「こたつと同化したい!」という方には、ニッセン「着れるこたつ」(税込7689円)がおすすめ。望みどおり、そして文字どおり、こたつと同化することができるでしょう。単品で使うのはやや無理がありますが、こたつにセットして使えば、真冬でも他の暖房はいらないほど暖かいと言えます。こたつ内の熱をダイレクトに全身で感じることができるでしょう。

「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?の画像11

使い方に合わせたチョイスが大事!

 これから寒さはまだまだ増していきますが、少しでも光熱費を抑えて家計を助けるために、そしてより快適な生活を過ごすためにも、本記事をご参考にして頂けたら幸いです。ご紹介したなかには似た商品もありますが、それぞれ異なる特色があるので、自分の生活スタイルに合わせたものを選んでいただくことがベストな選択なのではないでしょうか。

「「着る毛布」4種類を徹底比較! ニトリ・無印良品・ワークマン・ニッセンそれぞれの違いは?」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。