『スッキリ』卒業・近藤春菜は吉本興業に“干される”のか? エージェント契約に切り替え

文=wezzy編集部
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『スッキリ』番組ホームページより

 ハリセンボン・近藤春菜の『スッキリ』(日本テレビ系)卒業が、波紋を呼んでいる。

 近藤春菜は2016年から同番組のサブMCを務めてきたが、2021年3月いっぱいで番組から卒業すると1月4日の放送で明かした。近藤は<芸人としても人間としても成長させてもらいました><(今後は)さらにいろんなことにチャレンジしていきたい>と、『スッキリ』の共演者やスタッフに感謝の言葉を述べた。

 とかくテレビというのは一度始めた番組はできるだけ長く続け長寿番組にすることが是とされており、出演者もなるべく入れ替えないことが“普通”。視聴率が振るわず出演者が交代する時はクビ呼ばわりされ、番組卒業という場合でも裏では何か不備があって降板したのではないかと囁かれがちだ。留学や引退などタレント本人のキャリアプランがよほど明確に提示されていない限り、様々な噂がつきまとう。

 近藤春菜の『スッキリ』卒業では、「吉本興業からの圧力があったのではないか?」と囁かれている。2019年、雨上がり決死隊の宮迫博之やカラテカ入江らの「闇営業問題」が世間を賑わせた時、近藤は『スッキリ』メインMCの加藤浩次とともに吉本興業を強く批判していたからだ。

 吉本興業と所属芸人が書面で契約書を交わしていないことが問題視されたのにも関わらず、大﨑洋会長が書面で契約を交わす口頭契約のやり方を変えるつもりはないと発言した際、近藤はこのように強い憤りを見せていた。

<口頭だったとしても、芸人も納得してお互い同意しないと契約って結ばれないと思うんですよね。私は吉本から口頭でも聞いた覚えはないですし。『会社にいくら入ってあなたの取り分はこうです』とか、他の問題に関しても何もないですよね。会長のおっしゃっていることと芸人の間での相違がすごくて、これで納得している芸人っていないと思います>

 また、騒動の責任をとって大﨑会長と岡本昭彦社長の「1年間50%減棒」が明らかになった際も<それだけなんだって驚きもある。正直、1年50%減俸するだけじゃ痛くも痒くもないと思うんです><改めて上層部には考えて欲しい。芸人たちは納得してない>と追及の手をゆるめなかった。

近藤春菜は「マネジメント契約」から「エージェント契約」へ

 2019年8月、騒動を受けて吉本興業は所属芸人と書面で契約を交わすことになった。

 その際、吉本興業はいままで通りの「専属マネジメント契約」だけでなく、「専属エージェント契約」という道も用意した。これは、いままで事務所がやっていたスケジュール管理などの業務を自分で行う契約で、近藤や加藤はこちらを選択した。ちなみに、近藤の相方・箕輪はるかは専属マネジメント契約を選んだと見られている。

 「週刊女性」(主婦と生活社)によると、吉本興業側は説明会でエージェント契約のマイナス面ばかり強調するなど、所属タレントに「専属エージェント契約」を選ばせたくないという姿勢を隠していなかったという。エージェント契約になれば、事務所のコントロール力が以前よりも弱まってしまうからだ。

 2021年1月15日発売「FRIDAY」(講談社)は、近藤春菜がエージェント契約を自ら選んだと報じた。

 同誌の直撃を受けた近藤は、『スッキリ』から去る理由を<日テレの方と相談させていただいて、自分で決めました><コンビでもピンでも活動の幅を広げていきたい>と説明。

 エージェント契約に関する質問では、<ちょうどいろいろチャレンジしてみようと思っていたタイミングだったので、自分から選ばせていただきました。エージェント契約が合わなければ、マネジメント契約に戻せばいいだけの話ですから>と答えている。

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