『スッキリ』卒業・近藤春菜は吉本興業に“干される”のか? エージェント契約に切り替え

文=wezzy編集部
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 近藤春菜の『スッキリ』卒業に際して、吉本興業上層部を糾弾したコメントや、専属エージェント契約に変えた影響があるのかどうかは判然としない。

 2019年には、元SMAPメンバー(稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛)の3人がテレビに出演できないよう圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意したのは記憶に新しい。

 芸能事務所がタレントに対して公然と権力を振りかざすことは、かつては「当たり前」だった。独立は面倒を見てくれた事務所を裏切る行為であり、干されて当然、見せしめのようにひどい扱いを受けることで業界全体の規律を正すという意味合いさえ持っていたのではないか。だが今、世論ではそうした事務所側のやり口こそが「卑怯」だと見方が反転。不当な抑圧は許されないという認識が浸透しつつある。

 2020年12月にオリエンタルラジオのふたりが吉本興業の退所会見を独自にYouTubeで行った際、藤森慎吾は現在抱えているレギュラー番組について「テレビ局に働きかけて降板させたりすることはない」と事務所スタッフに言われたと明かしている。少なくとも表向きは、恫喝などのアクションはNGになっているのだろう。

 しかし、露骨に圧力を加えることはなくとも、テレビ局側が大手芸能事務所に忖度してキャスティングを控えることはあり得る。近藤春菜は『スッキリ』だけでなく『土曜スタジオパーク』(NHK)や『内村のツボる動画』(テレビ東京系)など、複数のレギュラー番組を持っているが、その動向にも注目が集まっている。

 闇営業問題を経て、事務所との関係が悪化したかたちで退所した宮迫は、地上波テレビ復帰への意欲を見せ続けているが、YouTuberとしての地位を確立したいまも、その願いを果たせずにいる。だが2020年12月放送『クイズ・ピンチヒッター』でテレビ電話を通して出演。今年はどこかの局が宮迫起用に動くのだろうか。

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