清原和博を救った佐々木主浩の行動「今があるのはササのおかげ」、大人の友情が泣けると話題に

文=千葉佳代
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 元プロ野球選手の清原和博が、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で30年来の大親友である佐々木主浩と対談した動画を投稿。どん底にいたとき、支え続けてくれたのが佐々木だったと改めて感謝を述べた。

 清原は2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕されている。当時、佐々木は弁護側の情状証人として出廷。「なぜ今回清原さんのために証言台に立ったんですか?」と報道陣に聞かれた際、「友達だからです。親友だからです」とまっすぐ前を向いて述べていたのが印象的だ。

 あれから4年、二人は今も変わらず大親友で、よく食事に行く仲だという。支払いはすべて佐々木がしてくれるそうで、清原は「いいお寿司が食べたくなった時に連絡する」と笑いながら話していた。

 ひとしきり野球の話で盛り上がった後、清原は改めて親友への思いを口にした。

「世間の皆様に言いたいのは、本当にこの4年間、ほとんど誰とも連絡をとってなかったんですよ。野球界誰一人として。ササ(佐々木)だけ。それでササがいつも『誰誰が心配してたよ』とか全部教えてくれて。僕、鬱とか病気もあったんで(すけど)、何度も何度も家から引っ張り出してくれて。飯食うぞ、飯食うぞって。飯食っててもほとんど喋んないときもあったもんね」

 清原がどん底にいたとき、支え続けてくれたのは佐々木だった。そんな佐々木の優しさが本当にありがたく、「佐々木のような友達がいて本当によかった」と今でも思っているそうだ。

 当時の清原は、マンションに入居することもできず、佐々木の事務所名義で借りてもらい、住まわせてもらったこともあったという。敷金・礼金も全部佐々木に出してもらった。「今があるのはササのおかげです」と清原は振り返る。

 だからこそ、YouTubeでの『漢気対談』の第1回目のゲストは佐々木に決めていたのだという。「お前じゃないと怒るだろ?」と言う清原に、「ああ、そうやな」と佐々木も笑いながらOKしたそうだ。大人の男同士の固い友情に、ネットでは「泣ける」「キヨに佐々木がいてくれて良かった」と感動を覚える声が続出している。

 今でこそ大親友だが、実は2人の出会いは、ドラマのように最悪の印象からスタートしている。

 当時、東北高校の一員として甲子園に出場した佐々木は、人気絶頂のPL学園に不満を抱いていたという。ファンが多いためにPL学園だけが別ルートで球場入りするなどの特別措置がとられており、「PLだけバス横づけ。なんで同じ高校生なのに」と佐々木は怒っていたそうだ。その際、偶然見つけた清原のスパイクケースに仲間と砂をかけまくったという。清原は「入場行進から帰ってきたら、『あれ、ないなあ』と思ったら土で埋まっていた」と苦笑い。その後、10数年以上経過してから佐々木が真実を明かしたと話していた。

 30年という長い月日を経て、大親友になった2人。佐々木は清原のYouTubeをチェックしていると言い、これからも清原を応援し続けると熱く語った。最後に佐々木へのコメントを、とスタッフに促されると「また奢って♡」と清原は可愛くおねだりしていた。

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