話題の立体ビクトリアンマスク「スカスカに見える」「本当に密着してるの?」

文=柴田さとみ
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GettyImagesより

 先週の緊急事態宣言を受け、どのワイドショーも新型コロナウイルス関連の報道一色だ。1月18日放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)でも、エンタメコーナーを除くほぼすべてが新型コロナウイルスに関するもので、さまざまな企業が開発した感染対策商品の紹介コーナーが放送された。

 医薬品業界とはまったく違う異業種が開発したマスクや、これまでにない携帯型消毒アイテムなどが紹介されたが、その中でもSNS上で反響が大きかった2つの商品があった。

 ひとつは「透明マスク」。3層構造の不織布マスクなのだが、口もとだけが透明なプラスチック素材でできており、表情が見えるようになっている。面談や商談、手話通訳が必要な場面で使えるとして、作られたそうだ。

 表情が見える感染対策アイテムとしてはこれまでマウスシールドやフェイスシールドが使われてきたが、不織布マスクと比較し飛沫量が多いことから、最近ではこれらを避ける動きが広がっている。その点、透明マスクは感染予防効果の高い不織布マスクなので不安は少ないと言えるが、使い心地に難があるようだ。

 スタジオで透明マスクを着用した司会の近藤春菜は、<口を読んで会話をされるかたにはものすごくいいと思うんですけど>と、手話通訳が必要な人にとっては画期的な商品だとしながらも、<口が(プラスチック部分に)くっつく可能性はあるので、そこは注意してもらったほうがいいと思います>と言及した。

 もうひとつは「ビクトリアンマスク」という立体構造のマスクだ。しっかり顔に密着するのに、息苦しさやメガネの曇りがなく、メイクなどもこすれにくいというのが売りだ。

 ところが、コメンテーターの榊原郁恵が試着すると、あごのあたりの空間が大きいようにも見え、SNS上では「スカスカに見える」「本当に密着してるの?」と疑問の声が。ただ、製品のウェブサイトを確認してみたところ、あごの部分は外側から見ると空間があいているものの、顎の先端の部分でフィットしているため密閉性が確保されているようだ。

 少しずつ進化している感染予防グッズ。色々と買って試してみるのもいいが、最後にMCの加藤浩次は<しっかり手洗いと消毒。ここをしっかりする感染対策が1番大事ですから>と、コーナーを締めくくった。

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